オカルトとスピリチュアルの違い(個人の見解です)
年末はオカルト番組がたくさんあって、オカルト好きとしては大変うれしく、楽しませていただいている。
オカルトは本当にエンタメとして楽しめるけど、スピリチュアルとなるとちょっと斜に構えてしまうというか、一歩引いて見てしまうところがある。
私はオカルト肯定派か否定派かと聞かれれば、肯定派でいたい懐疑派なのかもしれない、とも思う。
以前何かの本で読んだ、「不思議な体験をしやすい人の中には前頭葉に障害のある人がいる」というような説を私は結構信じていて、常人には見えない世界が見える人の中には、脳の障害が関係している人も多いのではないかと思っている。
いわゆるスピリチュアル好きな人や、どっぷりハマってしまっている人、天使が見えるなどと言い出す人はこのタイプが多いのではないかと個人的には思っている。
なぜかと言うと、私が今まで出会ってきたスピリチュアル好きな人たちは、なぜかやたら攻撃的だったり、人の陰口を平気で吹聴して回っていたり、突然ブログを消してトンズラしたり、ちょっと人格的に問題があるんじゃないかと思えるような人が多かったからである。
完全に個人の見解である。
あとなぜかみんなやたら沖縄に行く。
あれなんでなんだろ。
攻撃的ではないスピリチュアル好きな人も世の中にはもちろんいるだろう。
全ての人がそうだと言っているわけではない。
不思議な体験をした人の脳を片っ端からスキャンして前頭葉を調べるような研究をしている人はいないものだろうか。
そうしたら脳の障害か、本当の不思議体験か、ある程度区別がつくようになるのではないか、なんて思う。
(海外にはいそうだな~。。)
オカルトはエンタメとして楽しむ姿勢があるのがいい。
スピリチュアルとなるとちょっとみんな本気度が高くなって、「それは違うんじゃない?」となかなか言い出せないような空気感がある気がする。
スピリチュアル嫌いでオカルト好きで懐疑派な私だけど、実は幼少期からいくつか不思議な体験をしていたりする。
だから自分も前頭葉に少しは障害があるのだろうなと思っていたりする。
脳ドックを受けたことも何度かあるけど、あれで見るのは多分血管の流れとかそういうものではなかったか。
今まで脳の障害を指摘されたことはないけど、じっくり調べたら何かしら軽度のものが見つかるのではないか、、と自分では思っていたりする。
だけど、こういう疑う姿勢って大事なのだ。
自分の体験ですら疑うのだ。
「あれ?自分てちょっとおかしいのかな?」という感覚こそが大切なのだ。
「私はまともです」と言い切る人ほどまともではないことのほうが多いのだ。
なんでもかんでも鵜呑みにして信じていたら、簡単に詐欺に引っかかる。
そうだ、スピリチュアル界隈には詐欺が横行しているではないか。
だからちょっと胡散臭く感じるのかも。
オカルト詐欺は…
聞いたことがない…。
オカルトというと多分みんなちょっと眉唾で聞いているのだろう。
なんかそういうところがいい。
全てのことは眉唾で聞いておくくらいが丁度いいのだと思う。
不思議な体験についてはまた別の機会に。
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