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結論:東京ビッグサイトは広い!(文学フリマ初心者の入門編②展示配置把握OK)
※目安:約3100文字
こんにちは、梅本龍です
極度にビビりのインドア派なため
外へ出ていく活動はほとんどしてこなかった自分ですが
この度「文学フリマ東京40」への出店を目指し
ぼちぼちと動き始めています
そのためにも今回「文学フリマ東京39」へ
初めての入場を試みています
入門編②「出店エントリーと入場準備」
というわけで
文学フリマ初心者が入場~出店するまでの道のりを
ほぼリアルタイムでお届けしていく
文学フリマ初心者の入門編
今回は第二回目「出店エントリーと入場準備」です
よろしければ最後までお付き合いくださいませ
記念すべき第一回「文学フリマが気になっている」
はこちらから↓
1.出店エントリー
◆抽選で戦わない方法があるらしい
前回の記事でも出店に関して
エントリー期間があるということを書きましたが
エントリーの後、抽選があるようです
文学フリマは全国で開催されていますので
すべてにおいて確認したわけではないのですが
東京会場についてはその中でも
・抽選枠
・無抽選枠
というのがあるそうです
最初この無抽選というのは
特別参加的な方々がいるとか(M-1のシード的な)
そういうものかと思っていたのですが違くて
文フリ東京40に限って言うと
先着2400ブースまでは先着順
それ以降は該当数を抽選で決める
ということらしいです
未確定なことに不安を覚えやすいへっぽこ創作主ですので
ここは先着2400ブースを狙った方がいいのではないか
ということで先着についても少々調べてみました
◆出店をほぼ決意できているなら先着狙いがおすすめ
2400って結構な数字ですが
東京会場での出店ブースの数は
回を追うごとにどんどん増えているということからも
のんびりしていたらすぐに埋まってしまいそうです
しかも
こうしている今の状況ではどうなのか
……間に合うのか?
実際のエントリー数を
リアルタイムで追う手段というのが
あるのかないのかわかりませんが
現状わからなかったので
公式SNSを少しさかのぼってみると
/
公式さんが時々つぶやいておられましたー
\
つぶやきによるとその時点では
まだ先着を狙える状態でしたが
日々お知らせがあるものではないようです
ここで気になるのは
初出店で、更に入場もしたことがない
自分のような創作主さんの場合
出店はほぼ決意できているものの
直近の文フリに入場してから決めたいなぁ
(まだちょっと自信がない)
だから先着を狙ってエントリーするのも
ちょっと怖い
……みたいな部分だと思います
そのあたりにも文フリさんは親切で
エントリーは即できますが
先着の人に関しては支払い受付期間が結構長くて
入金する以前に直近の文フリへの参加を体験して
実際の出店を決断することも
タイミング的に可能なようでした
(ちなみに振込後はさまざまな変更等ができなくなるようです)
先着エントリーしない理由はなくないか?
というわけで
早速出店エントリーを済ませてまいりました
2.入場準備
◆あと〇日のカウントダウンが行われ始めている
文学フリマ事務局の公式SNSでは
カウントダウンポストが行われています
ちなみに本日は
/
【文学フリマ東京39】開催まであと11日!
\
でした
前回の記事で入場チケットについても書きましたが
18歳以下の方は無料ですので
年齢確認できる本人確認書類を持参していきましょう
それ以上の方はチケットが必要なので
前売りや当日のチケットを確保して準備をしておきます
◆ブースも発表になっています
前回の記事を書くきっかけが
「WEBカタログが公開されました」っていうことだったので
つまり全ブースの出店者さんが発表になっています
ブースの配置図(フロアマップ)を確認するだけでも相当数で
それもそのはず
文フリ東京39の出店ブース数は2623もあるのだそうです
(次回は募集数自体がそれよりも多いので規模感がすごい)
![](https://assets.st-note.com/img/1732065955-3ZptClhczr1AHu6iVOdEy9PD.png?width=1200)
開催時間は12:00~17:00ということで
外出に慣れておらず要領の悪い自分など
ちゃんと回れないのではないかと思い
WEBカタログをくまなくチェックしよう!
と早速意気込んだのです
……が
◆2623ブースをナメテはいけない
100だって大変だと思うのに
2623ブースなんて全部チェックできない!
できるわけがないのだ!
あらかじめお知らせなどで知っている出店者さんのブースは
個別でチェックさせていただくとして
それとは別に、どうやって皆さんチェックしているのかなと
不思議に思っていました
◆そうだ、ジャンルに分けよう
WEBカタログと配置図を
交互に眺めていたら気づいたことが
当たり前かもしれないですが
展示会場はカテゴリー別に導線を考慮されながら
配置されているということです
カテゴリー分けされているとはいえ
関連のあるジャンルが近くにあったり
壁側に配置されている
出版社さんや企業等のブースも
内側に配置されている最寄りブースの
ジャンル配置に関連していたり
ということは
ジャンルごとに大体の場所を把握して
導線を計画していたら
自分の興味があったり優先したかったりする
ジャンルを逃すことなく
文フリを楽しんでこれるのではないでしょうか
3.ざっくりカテゴリーを見やすくした配置図を作った
なので、早速配置図の色分けを始めました
これはあくまで個人的な覚書ではありますが
もし参考にしていただけるなら幸いです
※抜け漏れ不備等ありましたら申し訳ございません
◆小説ジャンルの配置図
会場である東京ビッグサイトの西3・4ホールを入ると
まず広がっているのは小説ジャンル(のはず)です
L字を前倒ししたように広がっている
展示スペースの|の部分に
小説ジャンルが固まっているのがわかります
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162556419/picture_pc_223860f634324c81ce077c8bf56a1814.png?width=1200)
つまり、まず小説ジャンルをチェックしたい人は
この|の部分へ進まないと
遠回りになってしまいます
自分が次回の文フリで出店予定のジャンルは
エンタメ・大衆小説の予定なので
今回は学習のためにも入場するわけだし
ここはちゃんとチェックしておきたい
となると、会場に入ったらまず
右側のエリアから回っていけばいいと整理できます
とりあえずの迷子は免れました
よかったよかった
◆その他ジャンルの配置図
こうして見ると
小説ジャンルのブースの多さがよく分かります
とはいえその他のジャンルは分類が多岐にわたっているので
WEBカタログのカテゴリー選択の項目は相当数があります
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162556451/picture_pc_abae4e925e44be7511bbb89df2b51e07.png?width=1200)
そういうわけもあって(言い訳ですが)
・評論
・ノンフィクション
に関しては小分類にまで色分けすることができず
本当にざっくりしすぎてしまっていてすみません
でもこのくらいまでの把握ができていると
ワタクシのようにすぐ心拍数をあげてテンパってしまう人でも
少しは落ち着いて回れるのではないかと思います
会場に入って左手に広がっているこちらのブースでも
目的に沿ってどちらへ進めばいいのか
導線の把握はしておいた方が良さそうです
これで2623ブース……
単純に眺めても一般的な図書館より広そうですね
当日は人もかなり多いのだろうし
位置を把握したとて
全部を見て回ることは難しそうです
4.次はこれだ!
当日会場を回る導線が大体把握できたので
次はチェック項目を確認しておこうと思います
こちらは出店を目論む側視点になります
何しろぼっち初出店なので
準備不足なんかは避けたい
せめて最小限におさえたいわけです
動画や画像、note記事などでも
たくさんの先駆者たちが情報を残してくれているのですが
せっかく現場へ入場するのですから
実際のブースも見させていただいて
準備するものなどの参考にしたいなぁということで
チェック項目も整理しておこうかなと思います
次回は
12月1日の文学フリマ東京39へ入場する前に
チェックしておこうと考えていること
をまとめた記事を投稿する予定です
もし同じように初出店を目論むnoterさんがいらっしゃったら
一緒に挑戦できたらうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとう
ではではまた
梅本龍
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