今川家の「赤鳥の笠験」の由来


クシナダヒメがヤマタノオロチの生贄にされそうになっていた時、スサノオが通りがかった。スサノオは、クシナダヒメを湯津爪櫛(ゆつつまぐし)に変え、この櫛を頭に挿してヤマタノオロチに戦いを挑んだ!

簪(かんざし)を笠験とした戦国大名がいた。今川義元である。彼の用いた「赤鳥の笠験」の由来について調べてみた。


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