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目的・目標・手段を切り分けて考えられるのが一流の社会人

息子が遅く帰ってきた父親に構ってもらう時間を増やすために、あれやこれやと手を尽くそうとする姿が愛おしくてしょうがないむくもみです。
#父ちゃんこんな事もできるよ
#父ちゃん洗い物手伝ってあげようか
#父ちゃん洗濯物持って行こうか
#可愛すぎるだろうよ


今回は手段の目的化とやめることの難しさ。というテーマでお話ししていきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

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それではいきましょう!

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▼目的と目標と手段
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社会人になると考え方を考えるということを1番初めに学びます。

数ある中でも今回は目的・目標・手段について今一度、確認しておこうと思います。

目的:最終地点(ゴール)でこれこそが1番大切でブレてはいけないものです。

目標:最終地点(ゴール)に向かうための道標であり途中で変更することもあります。

手段:最終地点(ゴール)に向かうためのやり方であり色々変更があってもいい。

さて、これだけでも理解できていれば社会人として一つ一人前に近づきますが、これを実際にやってみようとすると一筋縄ではいかないんです。

考え方を理解するよりも、実際にやってみる方が難しいんです。

これが今回の結論になりますが、一度やり始めた手段が間違っていた時に辞めることはとても難しいんです。

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▼間違っていることを受け入れること
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例えを交えて整理してみましょう。

◆◆山の山頂から朝日を見るという事を目的にしてみようと思います。

目標は朝日が昇る1時間前に山頂に到着することにします。

何で山頂まで行こうかと考えた時ましたが、歩いて登ることにしました。

さて、実際に登り始めてみたら想定したよりも登るのに時間がかかりそうだということが判明しました。

それでも歩き始めたのだから山頂までなんとか歩いて到達したいと思いました。

結局は山頂に到着したけれども日の出には間に合わなかった。

あとで調べてみたらとなりにロープウェイがあることを知った。

これってまさに手段の目的化が起きているのだと思います。

元々の目的は山頂で朝日を見ることでした。

でも手段である歩いて登頂することが途中から目的になってしまい本来の目的を完全に見失ってしまっています。

ここで1番難しいのが、途中で今のやり方を辞めることです。

日本人特有なのかもしれませんが、初志貫徹だとかそういう美徳みたいなものが影響しているような気がします。

他には始めてしまったプライドのようなものもあるのだと思います。
#一度始めたのだから途中で投げ出すのはなんかな〜みたいな

社会人になると仕事でも同じようなことが起きることがあります。

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