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南米のバス事情

僕の一人南米卒業旅行では
全部で5回長距離バスに乗りました。

・リマ(ペルー)→クスコ(ペルー)
・クスコ(ペルー)→ラパス(ボリビア)
・ラパス(ボリビア)→ウユニ(ボリビア)
・ウユニ(ボリビア)→アタカマ(チリ)
・アタカマ(チリ)→サンティアゴ(チリ)

バス移動は基本12時間以上!
リマ→クスコに関しては24時間かかりました笑
とにかく長い、、僕の話より長い、、笑

ただバスは値段的には¥5000ぐらいと
他の交通手段と比べると安く
座席はフルリクライニング!
普通に横になれるぐらい座席が倒せます!
座席だけに関しては日本の長距離バスよりも快適!

バスによっては強くないですがWiFiがあったり
充電がついていたり

南米で移動に使えるバス会社も
紹介しておきます!

Cruz Del Sul→超有名長距離バス会社(僕が使った会社)
Tour Peru→対応が良い会社の様(僕は使っていません)
Trans Salvador→高身長の方でも快適に過ごせる広さ(僕は使っていません)

もし南米旅行を考えている方がいて
コメントを下されば
僕がリサーチして、ペルー、チリの友達に
どのバス会社が良いかなど色々聞いてみますので
お気軽にお願いします^ ^


では僕の1人南米卒業旅行でのバスのほろ苦い経験を書いていきます笑

クスコ→ペルー

卒業旅行1カ国目ペルーの旅を終え
ボリビアに向かうべくバスに乗り込んだ僕

このバスが史上最悪だった笑

何が最悪だったかと言うと

"トイレ"

・道が悪すぎて揺れる為、立ちション不可能
・便座が付いてないから座ってもできない
(女子はどうやってやるんや?笑)

なんとか小をすまし
流すために足元の"流す"ボタンを押すと

プシュ!!

なんとトイレの中から水が逆噴射し
服がびちゃびちゃに、、

流石にこれはめちゃめちゃ萎える。。

ただ着替えが入った荷物はバスのトランクなので
着替えもないので濡れたまま、、

運転手はスペイン語しか話せず
言いたいことも伝わらないこの状況

どうすることもできず
服を乾かそうとしていたら
近くの席のブラジル人のおっちゃんが
知らない間にトイレに行って
同じく餌食に、、笑

国は違えど最悪の体験を共有した相棒が誕生した。笑

バスが止まった瞬間、
二人で運転手に詰め寄り
バスのトランクを開けてもらい
着替えをとって一件落着
(僕はスペイン語を話せなかったので
おっちゃんが話してるのを横で腕組んで見ていただけ笑)

流したらスプラッシュするトイレなんて聞いてない、、笑


ラパス→ウユニ

このバスで問題があったのは
”トイレ”と”お隣さん”

座席はフルリクライニングで楽なのに
隣の人の匂いが強烈すぎて
なかなか落ち着けない。。。笑

例えるなら工事現場のトイレの匂い、、笑

その匂いに慣れてきてしまったころ

次はトイレの扉が壊れ
トイレの匂いが僕にフルアタック笑
僕の場所がトイレの斜め向かいというポジショニングも最悪だった

トイレに近いほうが行きたいときに行けていいか
という想いが見事に裏目にでた。

みんなトイレするときは内側から手で押さえてやっている様子

さすがに長時間の旅路なので
1回もトイレに行かないのは無理で
トイレに入ろうとしたその時
誰かがバス酔いをし、吐いてしまっていた

頼むから自分で処理してくれよ。。。

たまらずトイレを我慢

トイレにも行けず、匂いもあり寝れなかった僕は
ボリビアについた時ふらふらでした笑


最後に

南米のバス移動はとても長く、バスの状態が良くないこともあります。笑

ただバスの移動でしか見れない景色もあります!
例えば
ボリビアとペルーの国境
(旅史上一番インパクトのある国境でした。これはまた記事にします。)
チリとボリビアの国境
(旅史上一番質素な国境。これもまた記事にします)

バス旅も普段見れないものが見れて
とてもいい旅の思い出にもなります!

非日常を体験したい方は、忍耐のバスをお勧め!(寝れたらそんなに苦はないです)

お金がある方は飛行機移動か電車移動をおすすめします笑




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