withコロナ時代の新しい働き方・暮らし方 by Linkedin × Tsumug #LinkedInLive
ゲスト:tsumug牧田さん
New Norm Consortiumを立ち上げ。withコロナ時代で見つめ直される働き方、暮らし方を新たな視点で考える。
tsumug牧田さんについて
TiNK Deskとは?
集中して作業ができるスペースを、空きスペースや賃貸物件空室を活用して提供する。
TiNK VPOはTiNK DESKの法人の企業専有型。
New Norm Consortium
withコロナが続く前提で新しい働き方を社会実装することを目的としたコンソーシアム。
tink deskやtink vpoに対して、企業の承認する判断ができるようになる、議論をしたい、という目的。
家にいる時間が増えたので、自分自身のキャリアやプライベートなことについて考える時間が増えた。
TiNK DESKが目指すようなフレキシブルなはたき方が一気に理解されるようになったと思う。個人的には、福岡を拠点にしていて、東京の拠点は解約した。一旦解約してみて、何が足りて何が足りないのか考えてみることにした。
今起きている変化
スタートアップ中心に、オフィス解約もでてきている。
東京がだめということはなくて、自分の生き方・働き方の選択肢が増えた。
これまでは、リモートワークをあくまでも例外的に認めていた。
→今、ここからは、「リモートワーク前提」になってくる。
その前提で、いかに成果を出すか?を考えていくフェーズ。
コロナ以外のウィルスが今後も発生する可能性はある。その前提で社会を実装していく必要がある。
都会離れが増えるというよりは、選択肢が増えた、と考えるべき。
自然があふれる街で住みたければ、そこで暮らしてみる、みたいなことが可能になった。
今のこの時点でリモートワークに前向きでない企業は、ちょっとむずかしいかも。ただ、外的要因があると動きやすいのが日本企業の特徴。
→外的要因はうまく使うのがよさそう。
例:業界全体、同業他社の動き。
また、「オンラインにしたらこれまでよりも儲かった」が伝わると経営層も動く。
たとえば、リモートワークになって、営業効率が上がって、売上につながった、など。
これまでも、tsumugはリモートワーク前提で採用している。今後も進めていきたい。
リモートワーク前提でのマネジメント
マネジメント観点では、「マイクロマネジメントしない」が大事。
ルールは2つだけ。
1.事業が成長するためなら予算をつける
2.失敗したら共有する
細かいマネジメントはしなくてよい。
あたらしい当たり前にどう向き合うか?
ニューノーマル、と言われているが、ニューノーマル自体がどんどんアップデートされていく。そのなかで、どんなマインドセットをもっておくべきか?
未来をまつだけでなく、自分で作りに行こう、という姿勢が大事。
今までの当たり前を、当たり前と思いすぎていないか?を改めて問い直したい。
新しい価値をつくるところに、固定概念なしで考えられるようになると良いなと思う。
今後、オフィスや工場の分散化は進んでいくかも、とも思っている。
分散化は、分散した拠点をつなぐテクノロジーが出てくるともっと進む。