インターネットと国会議事堂
元々のインターネットの原型は、アメリカが核攻撃を受けた場合、拠点がひとつだけでは、そこを攻撃されたらアメリカ全土が麻痺してしまう。
そのため、アメリカ各地に散らばった米軍基地のコンピューター同士を接続して、ひとつの拠点が核攻撃を受けてもアメリカ全土が麻痺しないための、セーフティーネットでした。
やがて、そこに軍に協力する大学が接続して、協力企業が接続して、民間が接続して、現在のインターネットが確立されました。
インターネットに明確なルールがないのもそのためです。元々は軍規の元にあったので、インターネットを使用するためのルールは特段、必要とされませんでした。結果、無法地帯(児童ポルノが規制される等はある)となりました。
東京への一極集中も同じ理屈で、例えば関東大震災で東京が麻痺したら、日本全土が麻痺してしまう。
そうならないためには、全国各地に政治拠点をバラしたほうがいい。
参勤交代みたいな永田町の議員会館も止めて、各議員は地方在住で、リモートで国会に出席したらいい。
そうすれば、例え国会議事堂が破壊されたとしても、リモートで国会を継続することが可能となります。
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