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教養のエチュードTalk&Live【広沢タダシCandle Night】

先日、マガジン&サークルメンバー向けに開催された教養のエチュードTalk。今回のゲストはシンガーソングライターの広沢タダシさん。

参加したみなさんとキャンドルライトでファンタジックなムードを演出しました。一人ひとりが暖色の灯りを手に、オンライン上でライブ空間をつくっていく。それはそれは幻想的で、広沢さんの静謐な佇まいと相まって「宇宙的に広がりながらも、クローズドな空間」ができあがりました。

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『圏外の町』の演奏からはじまり、歌詞の世界、余白による色気、「場」で育つ音楽など、興味深い話が続きました。まるでキャンプファイヤーを囲みながら、炎の揺らぎを浴びて耳をそばだてるよう、親密な空間にポエジィが広がってく。

そして、今回立ち上げた企画「Night Songs コンテスト*Muse*」のテーマ曲でもある『彗星の尾っぽにつかまって』、そして、『サフランの花火』を美しい歌声で届けてくださいました。

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世界中から集まった人とクローズドな場所で、うっとりする時間を共有できる。スペシャルな体験でした。インタビューの模様は後日、記事に仕上げてお届けします(※雰囲気が伝わるように、ダイジェストとしてライブの模様もお知らせできるかもしれません)。お楽しみに。

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「亮太くんとおもしろことに使えた方が良いよね」

この教養のエチュードTalkはチケット制にしています。買っていただいたチケットの利益をゲストのギャランティとしてお渡ししています。今回、広沢さんへその分を送ろうとすると、上の言葉をいただきました。いや、本当に、僕の尊敬する人はカッコイイ人が多いんです。広沢さんの懐の深さにうっとりします。ということで、今回チケットを購入してくださった利益が「Night Songs コンテスト*Muse*」の賞金となりました。

成長するコンテスト。*Muse*はみんなでつくっていくコンテストに。

Special Thanks

※敬称略
siv@xxxx、ふむふむ、玲加、たなかともこ、haru、田村幸子、田村知佳、福田洋子、さけ粕(南えり子)、永延陽子、cocoa、あこ◇、shino2121、AYUMIn、だいすーけ、田中美恵子、KOTOYA CAFE、stella、CafeBarDonna


そして、ここで書いたように、僕の記事に広告枠を買ってくださった人がいます。その方々をコンテストのスポンサーとして紹介します(賞金に加算させていただきます)。

【たなかともこさん】

今回のコンテストのテーマと親和性の高いたなかともこさんのこちらの記事。広沢タダシさんの『NIGHT SONGS』のイメージとも重なります。いつの日か、アメリカ大陸で───夜空に燦然と輝く星の下から広沢タダシの歌声を届けたいです。そこに住むMuseは、わたしたちに何を創作させるのでしょうか。とても楽しみです*


【cotreeひらやまさん】

「一番明るい人が最も深い闇を知っている」

以前、ひらやまさんはそう言いました。共感できることは、同じ深さまで潜り、そっと寄り添う力。ひらやまさんのその姿勢は、その空間をやわらかく包み込みます。「佇まい」を言語化したものであり、余韻はひらやまさんの哲学の「面影」を残す。彼に人が集まる理由がここにあります。


【千ちゃん】

千ちゃんには「やさしさ」という強さがあります。「力が強い」という物理的な強さではなく、包み込んで、やわらげて、美しいものを伝える、というしなやかな強さです。それは写真の領域でも、言葉の領域でも、現れてきます。


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今、ご紹介したみなさんからいただいたお金を合計すると28,500円です。

ということで、「Night Songs コンテスト*Muse*」の賞金総額は28,500円に決まりました!賞金の振り分けなどは改めてお知らせしようと思います。おもしろくなってきましたね!

みなさん、奮ってご参加ください*

※スポンサー枠、継続して受け付けております。インタビューや対談を含め、いろいろ相談させていただきます(僕が)。

Night Songs コンテスト*Muse*



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嶋津 / Dialogue designer
「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。