令和の男卑弥呼として

悪天候が続いたせいなのか、ここ一週間ほど持ち前の緊張型頭痛をこじらせ、処方薬のおかげで痛みが和らいだと思いきや、今度は副作用のせいか無気力に覆われてしまい、ほとんど生産的な活動ができていない一週間となってしまいました。
考えてみれば、今年初出場したベストボディジャパン(ボディメイクコンテストの一つ)からはや一カ月。
当日からさかのぼること1か月間ほどは、勝手の分からない初めての減量とあって睡眠がうまく取れず、それにもかかわらず仕事がはかどるという、いわゆる躁の状態が続いていたことで、その揺り戻しが来たのかもしれません。
これまでの人生で、気分が激しく落ち込むことがあっても、単なる無気力というのは味わったことのない感覚であったため、これは鬱の予兆なのでは?と勘ぐってはチェック項目を点検する、といったことを何度か行いました。

頭痛の症状自体は軽くなってきているので、ひとまず疑わしい筋弛緩薬の服用を取りやめてみたところ、これが功を奏したのか、結果的に今日は打って変わって早朝からハードに脚のトレーニングができているため、胸をなでおろした心地です。
能動性は健全な心身にしか宿りようがないことをつくづく実感しました。
うつ病を抱えている人はこれよりもさらに深刻で、それが場合によっては年を跨いで持続することを考えると、本当に軽々しく扱うことができないテーマだと感じます。

頭痛持ちとしては、あらゆるアプローチで未然防止を図っているつもりですが、まだまだ自分に最適なメンテナンス法がありそうです。
ひとまず、新たな取り組みとして

①筋トレは3勤1休のペースにとどめ、1休の日にはヨガを取り入れてみる
②毎晩、風呂上りに肩甲骨と首のストレッチを7分間行う
③昼食後、瞑想の時間を7分設けてその間、首を温める

ことを続けてみようと思います。

まあ、卑弥呼が雨ごいできたのも三叉神経が過敏で頭痛持ちであったという説もあるので、令和の男卑弥呼としてこのバグの修正を根気強く行っていきたいものです。

なんだか、30歳には似つかわしくない健康オヤジの日記みたいになってしまいましたが、何か改善策をお持ちの方は教えていただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?