見出し画像

トヨタの全方位戦略がすげぇ(高校生視点)

皆さんこんにちは。ryotankoのnoteへようこそ!!もう師走も折り返しであとちょっとで年が変わりますね😁さて今回なんですけれども、皆さんは自動車を使っていますか?わたくしはまだ高校生(16歳)なので、免許も車も持つことはできませんが最近は環境を考慮してEV、燃料電池車、ハイブリッドに水素自動車など、ガソリン車以外にも様々な種類の自動車が発売されていますね。なんとEUではガソリン車の販売を2035年迄に禁止するとしています。こうした流れの中、日本の自動車メーカーはどのようにこの波に対応していくのか特にトヨタに視点を置いて調べて、それについて思ったことを書いていきたいと思います。

🔥トヨタの全方位戦略とは!?!?🔥

 今回わたくしが感銘を受けたのは見出しにもある通り、トヨタの全方位戦略というものです。これは自動車の開発戦略をEVだけに絞らず、燃料電池、ハイブリッドに水素エンジン全ての開発に投資していくというものです!世界ではEVだけに注目が集まっているようですが、トヨタはそのような流れに盲目的に乗るのではなく様々な視点を持とうと努力しているのです。
またトヨタの豊田章男社長は全方位戦略についてこのように述べています。「すべての選択肢においてトヨタは優先順位を決めるわけではなく、すべて一生懸命やっている。グローバルでみて、多様化された市場を相手にしているのがトヨタ。多様な状況には、多様なソリューションが必要。平均的な人への最善策は、すべての人への最善策ではない。正解がない。不確実性な時代には、多様な解決策で臨みたい」

🔥なぜこの戦略を用いるのか🔥(考察)

トヨタのこのトヨタの戦略は実に合理的だと思いました。世界を見てみると、EVだけに全力を注いでいる企業もたくさん存在しますが前述のとおりトヨタはそうではないです。それはEVも燃料電池も完璧でなく、それぞれメリット、デメリットがあるからでしょう。いくつか例を挙げてみます。例えばEVは電気だけで走行することができ、環境にやさしいといわれていますがその電気を火力発電でつくっていては矛盾が生じるでしょう。又、日本が培ってきたエンジンの技術が失われることにより、沢山の雇用が失われるなどのデメリットも生じてきます。
このように様様なメリット、デメリットが存在する中で正解はないわけです。🤔だから、どの種類の自動車の開発が行き詰っでも最小限のダメージに抑えるためにこの戦略を用いているのでしょう。

🔥わたくしも見習いたい🔥

わたくしはよく優柔不断と言われます。しかしトヨタの様に選択肢を一本化するのではなく、敢えてたくさん残しておくというのもいいのだと思いました!

ま と め

今回はトヨタの全方位戦略について書いてみました。トヨタはまさに日本を代表する巨大企業でその技術も一流です。今まで培ってきた技術も生かしながら頑張ってほしいですね。若輩者の意見ですが皆さんはこの戦略についてどう思いますか?コメントなどのリアクションお待ちしております🤩
ここまでお読みいただいたみなさん、本当にありがとうございます!他にもpodcast、standFM、Twitterなど様々なプラットフォームで発信していますので、そちらもお越しをお待ちしております。

ryotanko

twitter https://twitter.com/ryotnko00913

Podcast 


standFM  











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?