4年前の寒空の下、私が愛猫のぶんちゃんと出会った時のお話です。 夜中にコンビニに行こうと家を出ると、何やら小さい黒い塊が道路の真ん中に落ちていて、スマートフォンのライトで照らしてみると蹲るように丸まった小さな黒猫がいました。 命を預かることは簡単なことではなくて私には猫を飼う余裕など無かったはずなのに、保護するまでに葛藤は生まれませんでした。 力なく道路に横たわり今にも轢かれそうな姿が居た堪れ無かったのか、私がただの猫好きだったからなのかはもう覚えていません。 急いで
悪性リンパ腫の影響で胃の厚みが1cm程だったのが、抗がん剤治療(Lアスパラギナーゼ)の効果で通常の厚さ1mm程度まで薄くなり回復していました。 10月11日に投与したビンクリスチン(抗がん剤)が18日の治療前検査であまり効果を得られていないことが分かりました。 通常の厚さまで回復していた胃の壁は、たったの1週間で4.5mmまで肥大していました。 先生のお話では、ビンクリチンの投薬が初めてだったから"ビンクリスチンとの相性が悪い"のか、"投薬した量が少なかった"ことが原因
おはようございます。 例年、夏から冬にワープするような忙しい移り変わりに体調を崩してしまうので、治療で免疫が低下しているぶんちゃんを心配していましたが、今年はしっかり秋があるので一安心です。 一回目の抗がん剤治療から帰ってきた10/6から自宅でも投薬を開始しました。 10/11に大きな副作用もなく二回目の抗がん剤治療へ。 ぶんちゃんを朝預けて夕方にお迎えに行く通院生活が始まりました。 これから毎週、超音波検査、血液検査を通して抗がん剤の効果の有無、副作用等を診断し抗がん