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ダサいと言われない! ミスらない私服の選び方。 前編


新生活を迎えた方々へ

新年度が幕開け10日。新しい環境はいかがだろうか。
初めは、「新しい環境には慣れただろうか?」と書こうとしたが、
無責任だなと思って辞めた。

たった10日で、新しい環境を長年過ごしたホームのようにすることができるやつなんていない。意外と「あの人前から居たみたいに馴染んでるよね。」と言われる人に限って心の中のドキドキ・どぎまぎが止まらないかもしれないんじゃないか。


今日のお話について

私服の選び方について書いていこうと思う。
ユニフォーム・制服があった環境から、私服の生活が始まります!って人が想定とする読み手。

この春、高校生→専門学生・大学生になった人が具体的なターゲットだ。
あと筆者は男性なのでメンズファッションに限定して書く。

環境が変わらない人、旦那・彼氏のファッションに難ありな女性も楽しく読めて再現性の高い記事にできるよう頑張っていく!


本記事の構成

・目指すロールモデルの整理
・頭に入れておく大事な2つのポイント(大まかに)
 →2つのポイントを細分化。(前編・後編)
・具体的なアクションプランの提示


この記事を読んだ後、目指すロールモデル

中学・高校を卒業。進学・就職どちらに進んでも未知の事の連続だ。
学校で教わっていないことが”常識”になっている世界。

私の場合それは、お酌のマナーだった。
一人じゃ最適解を見つけることは不可能である。

今回のテーマ「私服」も誰も教えてくれない”無理ゲー”なテーマだ。

どんなアイテムを選ぶことができない。今まで親が買ってきた服しか着たことがない。→超あるあるな悩みである。

せっかく行動を起こし私服を買っても、”正しい選び方”を知らないことで
無意識に「ダサい」「ミスってる」印象を与えてしまってる。

なので、本記事の目的・読んだ後のロールモデルを最初に設定する。
①「ダサくない、清潔感あるおしゃれナイスガイ」
②「知ってればサマになるファッションルールの把握」

この2つを目指して記事を展開する。

「ダサい」はやはりマイナスな印象だ。
ダサさを無くすための知識を提供し、論理的に解説することで「おしゃれ!」と呼ばれることを目指す。


「ダサい」を消すために覚えるポイント(前編)

「ファッションに流行はあるが、人間の美的認識感覚は不偏である。」
まずはこの言葉を口に出し読んでいてほしい。

要約すると、時代によって流行る(みんなが身に着ける)服はある。
しかし、全時代共通でおしゃれと言われる服装が存在するということだ。


◆覚えるポイント:シルエット
人間の認知機能で「この人おしゃれ!」と思うシルエット。
相手を全身で捉えた時の服装の形の印象は決まっているのだ。

しかもご丁寧なことに用語として、存在しているのだ。
3つあるので、具体的に解説していく。

①Iライン(アイライン)
見た時のシルエットが、アルファベットのIのように見えることが特徴。
身体に沿った服で組み合わせ。
上はジャストサイズのTシャツ、下はスキニージーンズなどだ。

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世の中には筋肉が最高のファッションだと唱える人もいる・・・

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スーツももちろん。ちょっと崩したジャケパンスタイルもかっこいい。


②Yライン(ワイライン)
こちらもアルファベットのYのような見た目が由来している。
トップスが大きめのアイテム。最近だと「ビッグシルエット」と商品名についているTシャツ、パーカーから買ってみるといいかもしれない。
パンツはIラインと同じでスキニー・スリムパンツだ。

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ビッグシルエットパーカーは、GU・UNIQLOでも取り扱っていて安価。

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冬場のロングコートを挑戦してみても良いだろう。


③Aライン
3つ目のシルエット。実は全部アルファベットに由来している。
トップスと比べ、ボトムスが太いアイテムを選んだシルエット。

ワイドフィットパンツ、女性だとガウチョパンツなんかを選ぶと作ることができる。
上二つに比べると難易度が高く、選べるアイテムも極端に少ない。

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一歩間違えると”柄の悪いあんちゃん”になってしまう。


次回に続く

今回はここまで。「ダサくない」シルエットは決まっていてそれぞれの特長を解説してみた。

もう一つのポイントは後編にて考察。
さらに次回はそして具体的な店舗・アイテムを紹介しプチプラでできる超簡単な「脱ダサコーデ」を提案していく。

期待していてほしい!

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