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上手くいく人は物事を異なる視点で見ている
こんばんは。
最近私は物事を多視点で見るようにしています(まだまだ甘いですが・・・)
ある日成功する人は客観的に自分を見る能力に長けてるなと感じてから今まで見ていた視点で物事を判断することをやめました。
劇的に変わったこととして腹が立つという機会が極端に減りました。
今までの私は起きた現象そのものを見ていましたが現在は何故その現象が起きたのか?という点に着目しているからです。
物事の表面のみを見ることをやめたことで一つの出来事に一喜一憂せずメンタルのブレが少なくなることにもつながっています。
例えるならマクロ視点とミクロ視点を交互に見るイメージです。
マクロ視点とミクロ視点って何?
という方に最近わかりやすい例えを聞いたので共有します。
よくありがちな関係性がよくない上司と部下の話。
上司「自分の専門外を学ぶ姿勢や向上心が見えない部下は志が低すぎる。」
部下「現場のことを何も知らないくせにガミガミ言ってきてうざい。」
この場合上司がマクロ視点で部下がミクロ視点で見ています。
上司は部下の仕事に対しての結果や態度から志が低いと嘆いていますが現場の細かい事情等には目を向けていません。
反対に部下は現場目線で出来ない事情があるとその時点で諦めて他の選択肢を探そうともせず上司がうざいと嘆いています。
実はこの二人はお互い間違ったことは言っていないのです。
ただ単に自分の視点でのみ物事を考えているので二人の間にある溝が深まっている事例。
極端な話物事を0か100かで捉えていては本質を知ることはできなくなってしまいます。
上司は現場に目を向けて課題を知るだけでも改善策を出せるだろうし、部下は視点を広げて違ったやり方でアプローチすればより良い結果を出せるでしょう。
そのためあらゆる視点で見るということを癖づけると良いかもしれませんね(何偉そうに言ってんだと言われそうですが)。
とはいえ無意識に人は物事を自分の見たいように見ており自分自身を見つめながら生活ができるかという習慣にかかっていますので私も常に自分を客観視しながら明日以降も生活していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。