”集客は恋愛と同じ”はホント?
こんばんは。
店舗サポーターのリョータです。
本日は集客をしているとよく耳にする集客は恋愛と同じという言葉について深掘りしたいと思います。
この記事を読んでご自身の集客(恋愛)に役立ててみてください。
結論
考え方はほとんど同じである。
(細かくは違えど本質的な部分はあまり変わりありません。)
ここでいう考え方とはどうしたら好きな人(見込み客)に振り向いてもらえるか?
という視点。
恋愛で自分の思いを伝えているだけではなかなか振り向いてもらえないのと一緒で、集客においても店舗が兼ね備える機能だけをいくら叫んでも見込み客には響きません。
なのでどうすれば振り向いてもらえるのかを徹底的に考える必要があります。
学生時代ずっと片想いしていた青春の日々を思い出してみてください。
授業中も好きな子のことで頭がいっぱいになっていたあの時間です。
その子のタイプはどんな人なんだろう。とか
食べ物は何が好きで音楽は何を聴いてるんだろう。ってめちゃくちゃ情報収集しませんでしたか?
さらには調べるだけじゃなく、短髪が好きだと聞いたらすぐに自分も短髪にしたり好きな音楽を自分も聴いてみたりして相手の好みに近づける努力をした方も多いんではないでしょうか?
しかしこれがこと集客に置き換わるとリサーチをせずに自分の視点のみで考えている方が多いように思います。
ネイルをしない人たちに向けていくら「私は綺麗なネイルを提供することができます!」と宣伝しても意味をなさないのです。
例えば相手の好みが爽やか短髪好青年だとした場合、髭を蓄え肩までかかるロングヘアーでアタックし続けてもなかなか振り向いてもらえないじゃないですか。
このように相手が求めているものと異なる状態でいくら呼びかけてもなかなか興味を持ってもらえないのが集客と恋愛なんです。
しかしそれと似たようなことをやってしまっている店舗をよく見かけます。
改善策
前章で好きな人を射止める為に自分が相手の好みになりきることをあげました。
これと同じように好きな人を集客でいうペルソナに置き換えるた時には自分の店舗やサービスをペルソナの求めているものに近づけていく必要があるんです。
ペルソナを設定し、サービスを近づけたらペルソナがサービスを使うことで得られる利益(ベネフィット)をしっかりと伝えましょう。
お客様は得られる価値が支払う金額と同じか上回っていないと商品やサービスを購入しません。
価値を一番理解してもらえるのがベネフィットです。
例えばペルソナが保険の営業職をしている27歳女性だとすると
・清潔感抜群のネイルで第一印象を素敵にします
といったベネフィットがありますよね。
人の第一印象は3秒で決まるというデータもありますので大事な部分です。
当然清潔感を出したい女性は営業職に限らず多いためペルソナ外のお客様にも価値を感じてもらえるかもしれません。
どうしても求めている客層と違った集客になってしまうようでしたらもっと限定的に絞ってみてくださいね。
まとめ
長々と話をしてしまいましたが、伝えたいことは相手目線で物事を考えてみてほしいということでした。
実を言うと私の発信は主に個人で店舗経営をしている方向けに考えているものです。(当然ペルソナはもっと細かく設定してありますが。)
個人経営に悩む方だけでなく多方面で様々の方にも「なるほど〜」と思ってもらえる部分があれば嬉しいです。
最後に告知にはなりますが相手目線で考えてもいまいち具体的なやり方がわからないという方!
公式ラインから無料相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください!
最後までご覧いただきありがとうございました!