僕はタフではない.
緊急事態宣言も終わり、飲食店等も再開し、街には人が増え、段々と以前のようになりつつありますね。お家に引きこもってばかりだった僕も、最近は少し外出するようになりました。久々に近所のラーメン屋に行くとめちゃくちゃ美味く感じます。今回はそんな引きこもっていた時の話を。
GWくらいかな、なんだか急に何事にも興味がなくなり抜け殻のようになっていました、まるで"5月病"かのように。大好きな映画も全く見なくなってしまうくらいに。あんまり記憶がないんだけど、適当に過ごしていたらいつものように元気も出てきたんだけどね。でもそんな時にふと思ったのが,僕の"やる気"って結構僕の周辺の人や環境に依存しているんだな、と。
具体的に僕の過去を振り返ってみると、高校生のときの部活動や受験勉強、大学生になってからの部活動、21年間で僕が控えめに胸を張って頑張ってきたって言えることって全て周りの人のおかげだったんだなって。もちろん頑張った本人は自分なんだけど、彼らがいなければ僕は達成できなかったなって最近ようやく気付かされた。遅いんだけど。
第一希望の大学に行くために毎朝7:30に高校に着き8:30まで勉強して放課後は19:00まで居残って勉強していたのも、大会で結果を残すために毎日のように部室に通って頑張っていたのも僕なんだけど、同じ目標を持って同じように努力をする仲間がいたから、僕はこれだけ頑張れたんだ。仲間って言うのはなんだか恥ずかしいね.普段絶対言わないもん(笑)。でもこの場合彼らのことを友人て言っちゃうと、なんだかありがたみが減っちゃうような気がして。
まあ今思うと、当時の自分はもっと頑張れたな〜〜〜甘かったな〜〜〜とか思ってしまう自分もいるけどね。当時は精一杯だったんだけど。
もちろん当時の仲間たちが僕と同じように周りのおかげで頑張れていたのか、そんな甘い関係なんかなくても努力できるタフな人であったのかは知らない。この自粛期間で人に会うことができず、他人から刺激を受けることのできない間は怠惰な生活を送ってしまう甘い僕は後者でありたいと思うのだが、中々変化するのは難しい。なれるかどうかは今後の僕次第だね。
最後に、僕はシャイなのでこんなこと気恥ずかしくてなかなか面と向かって言うことができない。なので、僕のモチベーションとして勝手に利用させてもらった仲間たちにこの場でお礼を。ありがとう。彼らのうちのほとんどはこの投稿を見ないからね。多分。ここでお礼を済まして,僕は勝手にスッキリします。
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