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股関節累積負荷-変形性股関節症の進行予防-


股関節累積負荷とは


股関節累積負荷と変形性股関節症の関連性

負荷の量や歩数などの指標単独では、変形性股関節症の進行の有無とは有意な関連性は認められなかった。
すなわち、負荷の「量」と「時間」との相乗作用により、関節軟骨はダメージを受けている可能性がある。

建内 宏重 他:股関節〜協調と分散から捉える 第1版 p.236, human press,横浜, 2020

股関節負荷

アプローチ


活動量

アプローチ


まとめ

軟骨組織の変性や消失を本態とする疾患においては、歩容の問題だけではなく、患者自身の日常生活や仕事での活動量にも目を向けて、ストレスレベルをおよそ検討することが必要である。

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