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【自分の可能性を抑えつけているのは、紛れもなく自分自身という話(実体験)】

本当は起業したいと、ずっと心の奥では思っていたのに、「自分はNo.2/参謀タイプ」「ゼロイチが苦手(過去のトラウマ)」「人生をかけてやりたいことがない」という自己イメージを勝手にまとい、挑戦しない言い訳を見事なまでにクリエイティブに作り上げていた。

これは、社会のレールや周囲の期待に応え続ける人生を送ってきたことで、「枠組みの中で優秀になること」が自分にとって幸せなこと、という無意識の思い込みから来ている。

でも振り返ると、
・大学でドロップアウトして留年して、自分を変えるためにバックパッカーになり、
・人と同じが嫌だから、誰も行かないインドに行ったり、
・生きた心地がしなくて、大企業を辞めて海外移住したり、

大体自分の人生を変えてるのは、枠組みを大きくはみ出した時だった。僕にとっては挫折して忘れたい過去だったけど、今振り返ると、黒歴史は全て今の幸せに繋がってると気づけたことが、人生を変えた。

だから、

「枠組みの中で優秀であり続けること」の先に理想の人生など存在せず、

「枠組みを超えて、むしろ枠組みそのものを創り出すこと」こそが自分の人生なのだと認識がガラッと書き変わったことが、これまでの人生で最大のハイライト。

外側の結果や変化を作ろうとするよりも、内側を変えることに向き合うことの方が、何倍も何百倍も、人生に変化をもたらす。

左:就活生時代
右:今

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