「あれをやったらこれができない」それって本当?の実証実験中
2月は毎日文章アウトプットすると決めたが、今日はなかなか筆が進まない。まぁそういう日もある。
ここ最近挑戦や決断の内容が多かったこともあり、アウトプットするハードルが上がっているのかもしれない。そんなに毎日発信できる挑戦やネタがあるわけではない。
特にここ数日、いろいろ新しいことに飛び込んだ結果、完全に生活が変わっている。
そう、やると決めたこと、ゴールがコンフリクトするということが起きている。
スタートアップでの挑戦
まずそもそもの経緯は、去年からずっと独立や次のステップを考えていたところ、自分は0⇨1よりも1⇨10に体が動くことがよくわかった。これまで全て自分で0→1をやろうという前提があってなかなか物事が前進しなかった。0→1が得意な人とやればいいじゃんとリミッターが外れ、自分は参謀として1⇨10をやり、起業家は0→1に集中できる環境を作る。これが自分の使命だとアイデンティティを認識してからは、めちゃくちゃ体が動いた。起業家経営者に声をかけまくった。その結果、この挑戦に至った。
やってみたらいろいろやることがある。今までやってきた仕事も続けているが明らかに時間が足りない。でもやると決めたゴールをやるだけだ。時間が足りなければ自然と最適化するように脳みそが動く。できない理由を探すとできない脳みそになる。
フィジーク(筋肉の大会)への出場
減量が思っていた以上にきつい。トレーニング中にスタミナが切れる。夜腹が減る。まだ仕事に支障をきたすレベルではないが、2月末の10日間山岳民族のホームステイ中はトレーニングもできなければ食事管理もできない。(まぁ、健康的な生活になりそうだから痩せそうだけど)
4月には日本出張がある。大会は4/28なので減量末期でご馳走はほぼ食べられない。今までの自分だったらこれをリスクと計算して「うまくいかないから」と判断して、やる決断は下さなかっただろう。でも、その理由も全てカットしてまずやると決めた。決断が先、プロセスはあと、と。
まさにまだその状態だ、プロセスが見えない。でも、これもなんとかするようにするだろう。できる理由を必死に見つけるようになる。
タイの山岳民族のホームステイ
キャリアの節目なのに、いきなり10日間人里離れて山籠り。普通ならしない判断。でも、もう前からやると決めていた。きっと必死になって仕事を仕込んで落ち着けるだろう。今の自分で判断しない。その時自分が最適な落とし所を見つけるはず。
やると決めたことがたくさんあり、しかも多方面にわたる。でも、「あれをやったらこれができない」のトレードオフ思考ではなく、「あれもこれもやってる自分になるにはどうすればいいか」を考えてみたらどうか。 今の自分でできるかできないかで判断するのをやめる。その思考パターンで生きてきたから作られてきたのが今だから。
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