仕事のパフォーマンスを上げたければ、趣味を思いっきりやる
「学生時代の部活のように、仕事に熱くなれたら」
社会人になって多くの人が思ったことあるのではないかと思います。
人間気付けばセーブしている
今日はパーソナルトレーニングでスタミナ切れ、フラフラして意識が飛びかけた。減量しながらトレーニングを続けるトレーニーの凄さが少しわかった気がした。
自分1人でトレーニングしていて、ここまで追い込めたことはない。このくらいでいいだろうと、どこかで無意識的にセーブしている。
この無意識のセーブが問題だ。長くやっていて慣れてきたり、あるいは、こうしなければいけないなじゃないかという外圧や縛りが多い状況では特にこのセーブが働く。
仕事がまさにそれだと思う。外せればいいのだが、外せない場合は仕事以外の領域でリミッターを外してみることが有効だと思った。
仕事とは関係ない、誰の役にも立たなくていい趣味でリミッターを外す
これはコーチングのゴール設定で使うバランスホイールという概念で、
仕事の定義は「人の役に立つこと・社会への価値提供は何か?」
趣味の定義は「人の役に立たないこと・自分がやりたいことは何か?」
まずはただ自分がやってみたいことを思いっきりやってみればいいという単純な話だ。
思いっきりやる、リミッターを外す体感覚を思い出す
僕の場合は、筋トレとフィジークの大会出場がまさに趣味の領域。フィジークに出ると決めて、パーソナルトレーナーをつけて追い込み、食事も厳密に管理している。始める前はヒヤヒヤして言い訳ばかりだったけど、でも始めて1ヶ月たった今はこれがスタンダードになっている。
そしたら私生活にも仕事にも波及し、毎朝5:30起きで生活リズムもガラッと変わったし、仕事は自分がワクワクすることや体が勝手に動くことに迷わず没頭できるようになったし、これくらいでいいやと思っていた基準が気づいたら上がっている。いうならばマリオで言うスター状態にでもなった感覚すらある。
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