49、両親から学んだ事

中島涼太です。

昨日は久しぶりに両親と食事をする機会がありました。
家族構成としては、父、母、妹、自分の4人家族で、妹は石垣島に移住しており、父、母はアウトドア、旅行好きでお互いの休みが合うと様々な所に出かけていくアクティブな家族です。

久しぶりに再開し話をする中で、初めて気づいたことが多くあったので書きたいと思います。

今回私の中では4つの気づきと感謝がありました。
1、人生の目標は何か
2、育ててもらっただけで感謝、生き方は自分次第でどうにでもなる
3、親孝行のレベルを上げる
4、稼ぐ、守れる幅を広げる

その中でも
1、人生の目標は何かについて簡単に書きたいと思います。

父親は、多くの取引先から信頼を集め、プロフェッショナルな仕事をしています。
そんな父も間もなく定年をむかえる年齢となり、定年までに成し遂げたいこと、定年後をどう過ごしていきたいかという話になりました。

定年までに成し遂げたいことは、自分と同じ程に仕事ができる人材を育成し、自分が抜けたとしても売り上げがたつ状態を作り出すことだ、とてもいきいきと話をしていました。
しかし、定年後はどうしたいのかという話になると、ピタッと言葉が止まり何も出てきませんでした。

お世話になっている方に、人生の目標を成し遂げるための手段が仕事
手段にばかり目がいき、人生の目標を描くことに取り組まない人が多い
という話をして頂いた事を思い出しました。

【仕事の目標はあるけど、人生の目標がない状態。】

父親にはこれから人生の目標を決め、いきいきとした人生を送ってほしいと感じた出来事でした。



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