褒められたら謙遜せず受け入れること
誰かに褒められたときに謙遜せず受け入れること。ただ受け入れるだけのこの行為がなかなか難しい。
褒めてもらった人は相手を喜ばそうと考えて、自分を褒めてくれている。褒めてもらえるのはもちろん嬉しい。だけど、相手に褒められることに慣れていないから、「恥ずかしさ」がつい勝ってしまうのだ。
そして、心のどこかで「そんなことない」と否定しがちな自分がいるから褒めを素直に受け入られないのかとしれない。
褒めてもらう行為を素直に受け止められないから、つい相手を戸惑わせてしまうこともある。相手の褒め言葉を素直に受け取らないことは、相手の好意を無下にしたということ。
つまり相手の褒め言葉に対して、謙遜する行為は失礼な行為にあたってしまうのだ。相手を喜ばせようとしたのに、喜んでもらえないのなら褒める必要はないと判断されてもおかしくないよね。
そして、褒める行為は相手が自分の頑張りを認めてくれているということ。それを謙遜してしまうのは自分を否定するに等しいのだ。つまり自分にも相手にも失礼なことを恥ずかしいという理由で行なっているということだね。
だから褒めてもらったときは、謙遜することなく素直に相手の好意を受け取れるようになるのが今の自分の課題なのかも。ただ褒められた事実をいいことに調子に乗っていいということにはならないのは頭の中に入れておきたい。
調子に乗らず、ただ受け入れる。そして、感謝の気持ちを伝える。もっと褒めてもらえるような文章や仕事をしないとなって焦りもあるけど、そこに関してはできることを淡々と積み上げていこう。
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