頼られたいじゃなくて頼りたい
誰かに気軽に頼ることができなくなったのはいつからだろう?
どんな問題も自分で解決しなければいけないという思考に陥り、いつしか誰かに頼るのが下手くそになっていた。そのきっかけはわからない。
ある程度の問題なら自分で解決できたという経験がきっと頼り下手になった原因だろうね。
誰かに頼ってもらうことが嬉しくて、いつも頼りになる自分になろうとしていた。
「頼りになるためにはしっかりしなければならない」いう呪縛。その呪縛からここ何年も解き放たれていない。本当はもっと人に頼りたいし、みんなが思っているほど僕は頼りにならないというの事実だ。
自分の課題は人に頼ること。そして、ずっと同じ問題を抱えているからちっとも成長していない。
頼りになる自分になろうとする弊害は、頼りになる自分を崩すことができず、ある程度のことなら自分で解決しようとしてしまうこと。そして、頼らられる快感を覚え、そこから抜け出せなくなって、苦しんでいるという事実。
今までは問題を解決できていたからよかったんだけど、解決できない問題が起きたときに人に頼ることができなくなってしまった。
最近自分の中でどんな自分になりたいのかを考える機会が増えた。
頼りになる自分像を壊し、気軽に人に頼りたい。これが今一番やりたいことなのかもしれない。
頼られたいじゃなくて頼りたい。
一歩ずつ前に進めるよう考えていかないとね。
短いけどおしまい。
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