
2024年、私の「買って本当に良かった!」③ 完結編
①ミニベロ
これはいいぞ。楽しいぞ。
もともと車に乗せて輪行したくて購入。
とっっっにかく、軽い。重さ約10キロ。
ミニベロで進むその先が階段でも問題ない。
片手で担げる。ミニベロはケータイ自転車。
スピードが遅い笑
遅いから良い。
車とバイク乗りの目線でみるとロードバイクは恐ろしい。ヘルメットしてても全身が無防備すぎる。万一車やバイクと接触したら圧倒的に不利だ。
個人的には自転車は路地などのんびりゆっくり走って楽しみたい。
だから時速20キロほどしか出ないミニベロがちょうどいい。
あとね、購入後に気づいたんだけど、Amazonエッセンシャルズのリュックが前かご代わりになる。外寸40*30*15cmくらいの大きさがちょうどいい。
普段はハンドル部に引っ掛けて荷物入れに。
自転車から降りるときはそのまま背負って行ける。2way仕様で便利。
ミニベロは室内保管。サッと乗れるように畳まず保管。畳めばもっとコンパクト。
自転車って屋外駐車だとすぐ錆びる。フツーの自転車だとチェーンは雨降って風吹いて錆びはじめる。
一方で室内保管だと長持ちするよ。先代ミニベロもあるんだけど10年経っても余裕で乗れる。
先代ミニベロは10年でタイヤ前後1回交換のみ。あとは定期的にオイル差しとときどきガラス系コーティングだけ。
こちらは車メインに使ってるガラス系コーティング剤。ツヤツヤ艶艶になる。塗布もカンタン。ツルツルしたもの全般につかえる。いま2本目。1本目は10年使えた。1ヶ月60円未満。
繰り返すけど、ミニベロは軽い、スピードでない、コンパクトに畳める。のんびり乗るには最高の相棒。
②ニコン機
こちらのレンズとともに。
約15年前にD60を新品で購入。いまだ現役。
これに感動して最近ヤフオクで20年前のモデルのD70そしてD70Sと購入。
2台ともに並品というか結構汚れてたけど、軽く自分でメンテしてどちらも復活。
とにかくニコン機は壊れない。頑丈。
他メーカーのカメラって10年経つとダイヤル系が怪しくなるものが多い。
でも手元のニコンは大丈夫。D70はカードの接触等に癖があるけど多数のニコンファンの口コミで解決済み。
D70だと画素数は600万画素。スマホやPCでみるには十分。
最新のカメラの画素数は高すぎに感じる。1枚1枚のデータ量がハンパない。ストレージ喰い。
僕は後で編集したくてRAWで撮ってます。D70だとRAWで撮っても1枚5MBほど。たった5MBでちゃんと編集できる。これなら無限に撮れる。
中古だとカメラ、レンズを購入しても1万でお釣りがくる。それで永く写真を撮れる。
もしカメラ、レンズのどちらかが壊れたとしても、また安価な代替品を購入すれば、レンズもカメラも使っていける。
ニコンのデジタル一眼レフカメラは、カメラもレンズも資産。
カメラ機能自体はスマホに標準装備。
カメラは今やゼロ円感覚。
でももし、もうちょっとカメラを楽しみたいと思ったら、ニコンの中古機はいいぞ。
設定もシンプル。
使っていくうちにカメラに必要なことをカメラが教えてくれる。
みんなが高性能高画質を追っている今こそ、ニコンの古典モデルが狙い目。かなりのバリュー機。ちなみにPENTAXもいいぞ。
③カインズの洗濯ハンガー
歴代ナンバーワンのハンガー。
大きさ、ピンチ数、なによりもフックが3つついている!これが最高。
わが家は風の谷と僕が呼んでるくらい強風が吹き荒ぶ地域に住んでます。
ちなみにナウシカ原作ではクシャナ殿下推し。
ハンガーが揺れると手すりだの窓などに洗濯物が触れて汚れるんです。
この子はフックが3つ。左右のフックにさらに洗濯ピンチで固定しておけば揺れない!だから洗いたての衣類が汚れない!
あとね、樹脂製は劣化します。日にあたって次第に脆くなります。これは宿命。。
だから口コミの良かった金属製も使ったんだけど、からみにくいって売りなのにやたらからむ。
しかも重い。僕には扱いづらくて手放しました。
洗濯ハンガーは昔ながらのシンプルなモデルが一番使い勝手がいい。
④物干し竿
今年1月に導入した物干し竿。いま僕が買ったときより500円ほど安くなってます。
ステンレス製で1年経ってもキレイです。
以前もnoteにまとめたけど、巻きステンレス製の物干し竿はNGです。
なぜなら次第にステンレスを巻いた隙間から中のスチールのサビがボロボロ落ちてくるから。
洗いたての洗濯物にふりかけのようにボロボロと鉄錆が落ちてくるってゾッとします。
しかもネット通販対応で折りたたみ式なんですよ。
ボタンを押せば真ん中でセパレートします。
外壁修繕の際、または強風や天候不順の際、カンタンにふたつに分けて家に保管できる。いつかのお役目御免の時も一本竿よりゴミ出ししやすい。
しかも波波としたハンガーかけつき。これが意外と便利。ここにハンガーものを直接吊るしておけば強風でない限り落ちない。わざわざ一個一個ピンチで止める必要なし。
というわけで、今度物干し竿を交換することがあったら、①ステンレス製、②ハンガータイプ、の2点をチェックすると幸せになります。
2024年お買い物まとめ。前回はこちら。
いいなと思ったら応援しよう!
