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猫になる(4) 『インターステラー』

ねこも映画をみることがある。

先日、映画『インターステラー』をみた。


食糧不足の危機にある未来の地球。


人類の未来を賭けて、幼いこどもをもつ父が、未知なる宇宙へあらたな住処となる星を探しにいく。。


そんなはなし。


この映画を見どころはなんといっても、ワームホール、ブラックホール、そして五次元の世界を映像化しているところ。


ワームホールは宇宙にある、いわゆるワープができるところらしい。


ブラックホールは、光ものみこんでしまうほど重量がおもいところ。
そして五次元!わけわからん。


一次元は線。二次元は面。三次元はたてよこたかさのある、いまいる空間の世界。


四次元は、ドラえもんに四次元ポケットってあったけど、あれは空間が超越してるって、そういう意味だったらしい。


だからおなかのポケットに、広大な空間とつながっていて、いろんなアイテムがとれたのね。


そしてさらに五次元、空間と時間を自由にいききできる世界。


『インターステラー』のなかでは五次元の世界にいる「生命体」を「高次元の人」と呼んでましたね。


四次元、五次元の世界って、いままで「ふむ、、、、」な、イメージもつかなかったけど。


それを二次元の画面上にリアルに表現してしまうクリストファー・ノーラン監督、天才なのって。


この映画をみるたびに、はてしない感動をしてしまう。



さて、映画をみているとうちのねこがやってきて、しっぽをくっつけてくる。


そしてちょうど宇宙船がワームホールにとびこむ、ってあたりのシーンを
いっしょにならんでみる。


ワームホールのなかは360度、星や銀河の数々がちらばっていている、、、


そんな夢のような世界をねこといっしょにみている。。


と、こちらの現実もちょっとシュールな光景。


ねこの目からワームホールはどうみえるのか。


そのまえにねこの目からみたリアルな日常ってどんなふうにみえるんだろ。


って想像すると、マクロからミクロまで、さまざまなおおきさの宇宙がつながってるよね。


と、かんぜんに『インターステラー』に影響されまくったはなしになりましたね。


テレビの画面では宇宙船がブラックホールののまれるころ、、

うちのねこは横でねはじめました。



きょうの逸品

映画『インターステラー』

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うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。