Xiaomi Redmi 9T、ふだんづかいで十分なスペック
今月いっぱいやってるIIJmioのキャンペーンでもらったスマホにして2週間。
まったく不便してないし、むしろ便利だし、いまどきこのくらいでちょうどいい。
2018年くらいまでは当時のハイエンドモデルをつかっていて、スペックはスナドラいくつだとかRAMいくつだとかジックリ検討してから買って、それは正解だった。
当時のハイエンドモデルだと、とにかく起動はやいし、固まらないし、気にせずぬるぬるジャンジャンつかえる。
でもそれから3年たって、おサイフケータイとか、ベンリな機能はふえたけど、根本的な性能差がほとんど感じられない。
カメラのレンズがやたらふえたり、画面が大きくなったりしてるけど、基本性能は3年前とそれほど大差ない。
ネットみたり、メールしたり、ときどき電話したり、メモ帳がわりにつかうぶんには、もう10万円以上のハイエンドモデルは、ぼくにはもういらない。
で、いまキャンペーンで実質110円で買ったシャオミのスマホつかってる。
バッテリーが6000 mAhある。
ほぼ、モバイルバッテリー並み。
まだ買ってから数回しか充電してない。
電池がぜんぜんへらない。
外出時はものすごい安心感がある。
動作はややモッサリ。
でもそんなに気にならない。
ウントコショの「ウント」くらいの間があるかんじ。
カメラは、手ブレ補正がないってこういうことか!ってくらい、ズームするとグラグラ画面がゆれる。暗いとノイズがでる。
でもふつうに明るいところでフツーに撮るぶんには、まったく問題ない。
あと画面が6.5インチで大きめだとか、200gでやや重めとか、それくらい。
それはつまり、目立った特徴がない。
逆をいえば、2008年iPhoneが登場して10年以上経て、スマホはこんなふうに一般化されたんだなって一台にまとまってる。
この尖ってない、とくに特徴のないこの感じがわりと好き。
あとは5Gが主流になるとか、なにかあたらしいサービスがはじまるとか、おおきな変化があるまでは、フツーのベーシックモデルのスマホで十分だなと。今回、シャオミの端末をつかって、確信してます。
ケースは付属のものでじゅうぶん。
でも、付属のフィルムはどうも指に引っかかる。
ガラスフィルムは絶対あったほうがいい。
うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。