2009年製のiPhone 3Gsがフツーに電源はいる件
iPhone 3Gsは2009年モデル。
先日ファーウェイのP9というスマホを電池交換して復活させた。
その勢いでほかの歴代スマホも電源がはいるか試してみた。
iPhone 5は電池が膨張して怖くて試せない。
このモデルは突然バッテリーが落ちたり電池が膨張したり、バッテリー絡みの不調が多かった。
iPhone SE初代は充電すれば電源はつくけどすぐ落ちる。
iPhone 3Gは電源をおしてもずっとアップルマークが表示されるだけ。
そしてそしてiPhone 3Gsは、フツーに電源がはいるのだ。
このモデル、2009年製。
本体に残っていた写真の最後の日付が2011年。
13年ぶりに電源をいれてフツーにつくって、スゴくないですか?
バッテリー容量は1,219mAh。
Bluetoothのキーボードやワイヤレスイヤフォンなど小バッテリーを積んだ端末って何年ほったらかしにしても充電してやれば復活するもの、多い。
さてこのiPhone 3Gs、おもなアプリは使えません。
Safariもダメ。
そもそも
アップルストアにつながりません。
主要なアプリは即落ちます。
電卓やカメラ、メモなどはつかえます。
なので機内モード、Wi-Fiには繋げずにカメラとしてつかうことに。
写真は20ピンのドックが残っていたのでMacBookに繋いで同期します。
電池交換してiPhone 5も復活させたのですが、iPhone 3Gsのほうがレトロ感があっていい。
300万画素。オートフォーカスつき。
レトロな写りは写ルンです感覚。
バッテリーは一晩たって10%減るくらい。
タフではないけど、使えないこともない感じ。
カメラとして持ち歩きたかったので、ケースを買いました。
さすが2009年製、ネットで検索するとそれほど選択肢はない。
とりあえず、で選んで、メルカリで330円のケースを選びました。
一応新品。中身はホコリだらけ。
ケースの背面に「iFish」の文字が。
当時は「i○○」がやたらありましたね。
iPhoneの新作発表にドキドキしていた頃を思い出します。
写真、なかなかなかのいい感じです。
室内だとザラザラ。
猫相手だとピントもなかなかあいません。
設定はグリッド有無のみというシンプル設計。
でもこのローファイ感がたまりません。
Leica共同開発のレンズをつんだファーウェイのP9でいろいろ撮りたくて旧スマホを掘り起こしたんだけど、しばらくiPhone 3Gsのほうが出番がありそう。
iPhone 3Gsのケースはあるにはあるんだけど…
レビューからして加水分解してるっぽいです。
そもそもiPhone 3Gsは2009年製ですから…当然ですね。
こんなキャワなカメラも使ってました。
スペックはiPhone 3Gsとそれほど変わんない画質だった気がする。
お手元のスマホが使えたらカメラとして遊んでみるのも楽しい。
iPhone 3Gsはこんなスペックだったよ、のまとめ。
当時はわりと低スペックめだったという記事。
iPhone 3Gも持っているんだけど、これ2010年くらいに旅行でニューヨークに行った際にインド人のお店で半ば騙された買ったやつ。
当時からモッサリ動作でほぼ使えず、先日電源入れたら延々とアップルマークというトンデモ端末。復活させて200万画素のローファイ写真撮りたい。