初投稿。僕が感じた2020年
初投稿。ずっと興味があってよくチェックしていたnote、新しい年になったこともあって日記のような感覚で書いてみることにする。
さて、何を書こうか。やっぱり去年1年間のことかな。僕が生きてきた中で間違いなく1番我慢をした年だった。様々な活動が足止めを食らった年。僕は看護学生で来年から看護師として働く。去年1年間はほぼ病院実習をする予定だったが学内実習に切り替わったりこれまで以上に感染予防対策をしながらなんとか全クールを終えた。(病院実習はほんとにしんどいのでちょっと楽になった実習もあったけど笑) とにかく目まぐるしく状況が変化して、振り落とされないように必死に一日一日にしがみついていたような感覚で過ごしてきた。
そんな中で一つ印象に残ったことを挙げる。僕の大好きなYogee New Wavesというバンドが12月9日に行った今年最初で最後の有観客ライブだ。(内容について書くと長くなるので自分が感じたことを書く)
本当だったら夏にヨギーとネバヤンの対バンがあって、僕はそれを観に行くはずだった。当日会場にいた人たちの中にも沢山いただろう。入り口での手指消毒と検温、中に入れば座席は指定で椅子が並べられ席は一つ飛ばし。何もかもがいつもと違った。開演前、正直どれだけ楽しめるのか疑問に思っていた。声も出せない、隣の人と距離もある環境でどんなライブになるのか想像できなかったから。でもその不安は杞憂に終わった。声が出せないからこその手拍子や拍手の一体感、みんなきっと心の中で目一杯叫んでいたんだろう、会場は不思議にパワーに溢れていた。
ここに集まった人たち、配信を観ていた人たち、もちろんヨギーのメンバーにもそれぞれいろんな想いがあったんだろう。しんどい日々を耐えてやっとの思いで辿り着いた。あの場所でバイブスを共有した時間、確実にみんなひとつになっていたと思う。
「音楽は魔法だよ」昔ボーカルの角舘くんが言っていた言葉。あの夜、あの空間での出来事はまさに魔法のようだった。
ある種の虚しさと、この時代を生きる活力が胸を占めていた。
ああ、駄文をつらつらと書いてきてしまった。とにかく2021年は幸せな年にしなくちゃならないね。ハッピーな気持ちで生きよう。
このnoteもひっそりと、自分の心の機微を忘れないように続けていこう。今日はこの辺で。