最近はGPTsを使う時以外はほとんどClaudeを使っています。(あとPerplexity)
Claudeは日本昔ばなしを理解しているので、試しに「ももたろう」をヒントにして「トマトたろう」を作ってもらいました。
決して面白くはないけど、しっかりとストーリーをなぞっています。
これ、無限に新しい童話台本が作れるので、coefontなどの音声系AIと、いくつかの場面をmidjourneyで生成してCapcutで編集すれば紙芝居動画がたぶん1時間かからずに作れますね。
童話や昔話系のYouTubeチャンネルは再生数が取れるものも多いし、ゆったりBGM入れて寝かしつけ動画にしてもいいかもですね。
では、少しひねって、現代版ももたろうとして、新社会人になったももたろうが不正を働く上司の罪を暴くストーリーは作れるのか試してみましょう。
入りから「桃井太郎」という名前を付けてきたのでお茶吹きました。
かなり半沢直樹のエッセンスを感じる作品になりましたね。
最後に「おむすびころりん」をオマージュした作品を作ります。
ちょうど家でアイムドーナツを食べていたので、こう投げてみました。
日本で人気で長時間並ばないと買えない「アイムドーナツ」というドーナツ屋があります。ここの「カスタードクリーム生ドーナツ」をおむすびの代わりにしてください。 また、おじいさんは港区女子に変えてください。
返ってきた回答がこれです。
六本木ヒルズからドーナツ落としたところで一回笑ったのですが、その後ティーパーティー、魔法のスマートウォッチ、ヨガ教室となかなかクオリティの高い作品になりました。
このように、適当な設定を考えて投げるだけでそれなりなクオリティのストーリーを作ってくるので、作家さんとか芸人さんとか生成AIで発想拡げられそうだよなぁ、などと思いました。