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RustConf2023参加記

RustConfとは

プログラミング言語Rustの世界的なカンファレンスです。HPをみると2016年から毎年開催されており、2023年はニューメキシコ州のアルバカーキで開催されました。
私はアルバカーキという地名を今まで知らなかった。この街では毎年世界的な気球の大会が開かれることで有名で、アルバカーキ空港には気球をイラストにあしらったTシャツなどのお土産が並んでいた。

ここがアルバカーキ。

なぜ参加したのか

WWDCを知っているだろうか。毎年6月ごろに開催され、Keynoteの内容は日本のニュース番組でも取り上げられるほど注目される。
前職ではiOSアプリの開発に携わっていたので一度はWWDCに現地参加したいと思っていたのだが、私がiOSエンジニアとして働きはじめた翌年に新型コロナウィルスが流行し、WWDCはオンライン開催のみに切り替わった。オフライン開催が復活するころには私は転職してiOSエンジニアではなくなっていた。
WWDCに参加できなかった悔しさがずっと残っていたので、RustConfがWWDCと似たイベントであることを期待して参加を申し込んだのだと今になって思う。

写真とともに振り返る

2023年のRustConfは9/12から9/15の4日間で開催されました。
9/12はカンファレンスチケットとは別の有料のチケットを購入した人のみが参加できるセミナーが開催された。私は午前の『Fearless Concurrency with Rust』に参加した。

この日は雨が降っててちょっと肌寒かった。

会場のアルバカーキコンベンションセンター

会場内の自販機にお水が売ってない。キンキンに冷えた炭酸飲料しかない。

チェックインしたらノベルティがもらえた。

カニのキャラクターはFerrisと言います。

9/13からいよいよカンファレンススタートって感じで一気に参加者が増える。部屋が2つあってそれぞれで発表があるので好きな方を選んで参加する。

会場内は冷房がガンガンに効いていて寒かったのでリュックに忍ばせていたユニクロのウルトラライトダウンを膝掛けにしてた。

当日になるまで知らなかったのだが、無料でビュッフェスタイルのランチが提供された。料理名も詳しい材料もさっぱりわからないが味は美味しかった。

豆を煮たやつと芋を潰して和えたやつと米とサラダと甘い甘いケーキ

午後の発表を見てたら突然会場のあちこちでスマホが鳴り出すハプニングが。警報が発令されたみたいで外は土砂降りで雹も降ってたらしい。私のiPhoneは日本モデルなのか音は鳴らなかったけど通知は来てた。

鉄砲水警報?こんな通知初めて見たよ。

ランチの後の発表が4つ終わるとスナックブレークが挟まれる。ランチのときと同様にビュッフェスタイルでクッキーやフルーツが並んでいた。

甘いものばっかりだったのでお煎餅が食べたくなった。

9/14は屋外でランチが提供された。天気が良かったので暑かった。湿度が低いのでカラッとしてるんだけど直射日光を浴びてると流石に汗をかく。日焼け止め塗るの忘れてたので急いで塗った。

食事のときにケーキは欠かせない文化なんだろうか??

初日のチェックインのときに受け取れなかったTシャツをお出迎えした。

Ferrisちゃんかわよ。

この日のスナックブレークは塩パン。ディップするソースはチーズっぽい味がした。パンの上にまぶしてある白い結晶は砂糖じゃなくて塩。

私には塩味が濃すぎた😣。

9/15はUnConfだったのだが、私の英語力ではグループディスカッションに参加できるわけもないのでアルバカーキの街を観光してた。

水族館と植物園。少し離れたところに動物園もある。

かかった費用

みなさん気になるであろうお金の話を最後にしておく。

まずRustConfのチケットが諸々で10万。これにはTシャツ代、有料のセミナーの参加費が含まれる。
往復の飛行機のチケットが30万。
アルバカーキのホテル代とトランジットで1泊したダラスのホテル代を合わせて15万。
そのほかUberでの移動費やパスポートの申請、追加のトラベルグッズ、海外旅行保険や現地での食費などを合わせて10万。

合計で65万。


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