中川稜介
にほんごのかべうち。 毎月15日までに更新したい。
ツッコミ:最近物価が上がってて生活が大変なのでバイト増やそうと思ってて。 ボケ:へぇー ツッコミ:何件も応募してるんだけど、全然受からなくて。 ボケ:まじ!おれバイトの面接落ちたことないよ。 ツッコミ:羨ましいなー。何かコツとかあるの? ボケ:いま履歴書持ってる? ツッコミ:持ってる持ってる。 ボケ:俺が添削してやるよ。 ツッコミ:(履歴書を渡しながら)履歴書を直したぐらいで受かるかな ボケ:甘いな。俺が絶対に受かる履歴書の書き方を伝授してやる。あーどれどれ。これはぜんっぜん
お仕事で4月末よりポジションが変わり、とある開発チームのリーダーを務めることになりました。良い機会だと思い、この度エッセイを連載することにしました。毎月15日までに更新するのが目標です。なんでそんなこと始めるの?という疑問が湧くのは当然だと思うので、今回はそれに答える回とします。 まずはプライベートな理由から。 エッセイやブログ、インタビューを読んでると、自分の言葉で表現できてる人を羨ましく思います。では”自分の言葉で表現する”とは具体的にどういうことか?何度も言葉にしよう
二人:どうもー。 ツッコミ:僕たちルーラーって言います。よろしくお願いします。 ボケ:あのー。僕、自分で言うのもなんなんですが、聞き上手なんです。今日は僕の聞き上手っぷりを披露したいので、なんか適当に話してもらえますか?オチとかなくて大丈夫なんで。ほら、なんか思いつきで話してみ。 ツッコミ:なんか頼む立場なのに偉そうで鼻につくな。まあいいや。そうだなー。この前彼女と大阪に日帰り旅行に行ったんですけど。 ボケ:ここだけの話ね ツッコミ:あ、別に隠してないです。新幹線に乗ってお昼
二人:はいどうもー ボケ:今日は、配属初日にさらっと事件を解決してしまう刑事がどうしてもやりたいんです。 ツッコミ:人ってそんな気持ちになることあるんだね。まあいいよ。やろうやろう。 ボケ:僕が刑事やるんで、上司やってもらっていいですか? ツッコミ:はいはい。 ボケ:今日からこちらに異動になりました井上です。 ツッコミ:はい、よろしくね。 ボケ:以前の職場ではノーパン刑事(デカ)と呼ばれてました ツッコミ:どんな職場だよ。まずお前を捕まえるべきだよ。 ボケ:もちろん、(間を開
二人:どうもー。インド風ぶり大根です。よろしくお願いします。 (ツッコミはマイク前までストレートに歩いて到着するが、ボケはマイク前を通りすぎ、ステージ上を縦横無尽に歩き回ってる) ツッコミ: ちょいちょいちょい、どうしたのよ。止まれって。マイク前まで来たら立ち止まれよ。 ボケ: 1日一万歩歩くために歩数稼いでんのよ。ほらみて、腰の万歩計。いま4千歩 ツッコミ: 漫才に集中しろよ ボケ: いまはタイパの時代だから。並行作業は基本のキ。 ツッコミ: 洗濯物畳みながらテレビ見るとか
二人: はいどーも!よろしくおねがいします。 ボケ: 2024年ももう1ヶ月が経とうとしてますけど、今年の目標は進んでますか? ツッコミ: 私の目標が自炊なんですけどね、この前はホットケーキを作りました。 ボケ: あれは初心者にはむずかしいよねぇ。 ツッコミ: 簡単だよ。ホットケーキミックスに牛乳入れて焼くだけだよ ボケ: 薄力粉とベーキングパウダーとバニラエッセンスじゃないの? ツッコミ: 本格的だなぁ。ベーキングパウダーとバニラエッセンスは常備してないのよ ボケ:
二人: はいどーも!よろしくおねがいします。 ボケ:腹が減った ツッコミ:急にどうしたんですか? ボケ:自分、孤独のグルメが大好きなんですよ。 ツッコミ:主人公の井之頭五郎が食事をする大人気ドラマですね。 ボケ:主演の松重さんもなかなかのご年齢だし、そろそろ世代交代を考えはじめる時期だと思うのよ。 ツッコミ:失礼なこと言うなよ。 ボケ:そこで、2代目井之頭五郎に立候補したいと思うのよ。 ツッコミ:お前にできんの? ボケ:任せてよ。 ボケ:今日は北海道に出張
下手側にお店のセットがあり、その近くにテーブルと2脚の椅子がある。舞台中央には引き戸。バトンで店の看板を吊る。 上手袖から歩いてくる会社員(以降男性)。 男性: 今週頑張ったご褒美に焼肉でも食いてぇなぁ。たしかここらへんに焼肉屋があったような・・・。あった、あった。この店前から気になってたんだよな。 店の入り口近くにキャンバスボード。そこには本日のおすすめメニューが書かれている。 男性: 今日のおすすめは・・・新鮮なもつの煮込みに、自家製牛骨スープで作ったクッパか。どっ
はじめに去る11月3日、4日に滋賀県にあるFlutter別荘でRust勉強会が催され、私はそこで先生を務めました。勉強会開催に至った経緯、資料作成期間、当日の模様などをここに記します。 はじまりは軽い気持ちで送った返信から9月29日のこんぶくん(@pressedkonbu)のポストに私がこんな返信をしたのがすべてのはじまりでした。 ちなみに、"Rustacean"とはRustプログラマのことです。 この返信をきっかけに話が進み、日付変わって9月30日に開催が決定!この少
あぐらを組んで座る二人(AとB)。二人の手にはTVゲームのコントローラーが握られている。TV画面は客席側にあるので二人は横に並んで客側を向いている。二人は「いけっ」「よしっ」「避けろっ」などの声を出しながら身体を横に揺らすほどにゲームに熱中している。その部屋の引き戸を開けてCが入ってくる。 C「おっ。盛り上がってるじゃん。何のゲームやってるの?」 A「将棋」 補足 小学校のお楽しみ会(?)みたいなイベントでトリオでやったネタ。10秒で終わるネタなんだけどいまでも覚えてる
RustConfとはプログラミング言語Rustの世界的なカンファレンスです。HPをみると2016年から毎年開催されており、2023年はニューメキシコ州のアルバカーキで開催されました。 私はアルバカーキという地名を今まで知らなかった。この街では毎年世界的な気球の大会が開かれることで有名で、アルバカーキ空港には気球をイラストにあしらったTシャツなどのお土産が並んでいた。 なぜ参加したのかWWDCを知っているだろうか。毎年6月ごろに開催され、Keynoteの内容は日本のニュース番
noteをはじめた。誰かに薦められたわけではない。自分のペースで自分の書きたいと思ったことを書きつらねていこうと思う。このnoteは私が頭の中で考えてることを文章にまとめてアウトプットする訓練の場とさせてもらいたい。 こういうとき自己紹介をするものなんだろうか。記事を書いた人間の人となりを知りたいと思うだろうか。季節は巡ってそのうちに自己紹介、あるいは半生を振り返るような記事を書きたくなるときが来るかもしれない。自己紹介はそのときのネタにとっておく。