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ナイジェリアの先生と英会話

こんにちは、りょうです。

今日は「ワンコインで良質な英会話を受講できるか?という仮説」についてお話します。

私は大学時代から計1000時間以上、TOEIC765点を達成しました。
しかしながら未だに英語を話すことができません。

そこで、新たな挑戦として超簡単に始められるpreplyで英会話を始めました。

preplyは値段も安くてワンコインでレッスンを受けることが可能です!

実際にワンコインで満足のいく講義を10分程の登録で受講することができました。

しかしながら失敗したなーと思うことが2点がありました。
それは、「時差について」「英語何も出てこない」

今日はそのことについて経験談を交えて、preplyをうまく利用するための方法について書いていきます!

初レッスンの体験談について

私は朝方なので、土曜日の朝の7時半に先生とのレッスンを予約しました。

初めてのレッスンですごく緊張していましたが、先生の第一声は「Hei!!,Hello nice to meet you!」とフランクで優しさにあふれる印象。

先生は自己紹介をしてくれました、「ナイジェリアに住んでて、パソコンとかの仕事をしてるよー」という感じ。

こちらにも質問をいくつか投げかけてくれました。
「どこに住んでるの?」「何歳?」「仕事は何してるの?」

仕事は何してると聞かれるのは初めてだったので、
なんといえばいいのか全然わからず「会社員しているよ!」「IT関係とかの!」と雑な答えしか出てきません。

出典:いらすとや

この時点でワクワクの一方で自信を無くしました。
先生は話せなくても、「大丈夫だ!いいよ」って感じで励ましてくれます。

他にも講義の最中に思ったのが、音声が悪く雑音が多いなということです。

ここで30分程時間がたっていたのですが、先生から「終わる前に次の講義を予約してくれない?」と言われました。

preplyでは、体験レッスンを受けてからその次以降続けるかどうかを決めるのですが、最中に言われるとは思っておらずびっくりしました。

続けるかどうかは考えたかったので、そのように伝えたかったですがそこでも英語が出てこずにほぼ無言に・・・

すると先生から、「じゃあ来週は10分追加するのを約束するから今日は終わってもいい?1日中講義してたし、のどもカラカラでごめん!」と言われました。

私もたったの40分でしたが、疲れていたので「ok!」と言って講義は終了しました。

preplyでは、通常1回の講義が50分と決まっているため、10分程早く終了しました。

受けた後の率直な感想としては、480円で50分も英語で話せるなんて安いなー、良いプラットフォームだなと思いました。

その先生は人柄がよくて、丁寧に必死に伝えようとしてくれていたので高評価でした。

しかし、音声が悪い中英語も出てこなかったので継続はしないことにしました。

自分に合う先生などいるのかについて

20316人のプライベート英会話講師の中から、今すぐ予約できます。

https://preply.com/ja/online/english-tutors

私は今まで小学校から大学まで行きましたが、関わった先生50人だとすると

いい先生だなと思ったのは2人から3人程度でしょうか。

そうなると2万人ものがいるなら自分に合った先生が必ずいると思います。

次からどうやってワンコインで良質な英会話を受講できるか

  1. 時差を考える

  2. 音声を改善する方法

  3. 難しい英語で話そうとしない

・時差を考える
あとから調べてわかったことですが、ナイジェリアと日本の時差は8時間、講義を受けた朝7時半はナイジェリアでは夜の11時半。

確かに私はいつも寝ている時間ですね。

かつ先生も言ってましたが、「今日はすでに11人の生徒に教えている」とのこと。

そんなのは甘えだという意見もあるかもしれませんが、先生もやはり人間。

先生が元気なお昼の時間帯で自分の体力も考慮すると、
日本時間で16時から21時あたりがいいかもしれませんね。

・音声の改善

今回雑音が大きいことに悩みました。
雑音が入る原因は様々なので、どうしたらというものはありません。。

イヤホンを使うといった単純な方法で改善する場合もありますが、今回は違いました。ら

調べた結果ノイズを削減する無料のアプリがあるようです!

Krisp は、AI を活用したノイズキャンセル、文字起こし、会議メモ録音機能により、オンライン会議の生産性を最大化するデスクトップ アプリです。

https://krisp.ai/

次回はKrispを使用して先生とのレッスンに臨みたいと思います。

・難しい英語で話そうとしない

英語の勉強を続けているとついつい難しい英語で話そうとしがちでした。

具体的には、「関係代名詞を使う」とか「長い文章で話そう」としてしまいます。

しかし、私は英会話については初心者なので基本的な文で伝えるのが一番だと分かりました。

例えば、ダメな例

Q:「あなたはどこに住んでいるの?」
A1:「知っているか分からないですけど、関西地方の兵庫県ってところに住んでいます。」ダメな例
A2:「私は日本に住んでいます。」

A1を日本語で思い浮かべて話そうとすると時間がかかる上に伝え方がわからなくなります。

A2のように、「あなたは」を「私は」、「住んでいるの?」を「住んでいます」、「どこ」を「日本」、と単純に置き換えれば考えるのは「日本」だけです。

上記の英語脳のロジックを「ニック式英会話ジム」というアプリを使って学びました。

最後に

今回はどうすれば、「限られたお金で英会話を話すことができるか」についての仮説を実体験をもとにお話ししました。

みなさんも一緒に英語学習、英会話に今日から取り組みましょう。

小さいことからこつこつしていけば結果は出るはずです。

ではまた、次は検証からの結果編でお会いしましょう。


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