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Acompany

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#Privacytech

データコラボレーションが必要な理由、日米で差は900倍近く

はじめにAcompanyの高橋です。 ARR1000億を突破するクラウドデータウェアハウスの雄、Snowflake。先日、CEOであるフランク・スルートマン氏が都内で開いた記者会見で、日本はアメリカに次ぐ2番手の市場として重視している内容の記事が公開されていました。 今回はSnowflakeも注目する日本のデータ利活用と、今後のトレンドについて思っていることを書いていきます。 ===2023.10.29修正=== データブローカー市場の規模について誤って世界市場規模を参

エンジニアがAcompanyを選ぶべき理由

現在、Acompanyではエンジニア採用を急務で進めています。大変ありがたいことに、データクリーンルームソフトウェア「AutoPrivacy」の需要が高まっており、人が足りていない状態です…! 社内では、クソコードを募集して、なんとかエンジニア興味をもっていただこうという珍行動まで発生しています クソコード作戦は社内エンジニアに刺さらず、断念となりました(笑) *timesとは、メンバーそれぞれの専用スラックチャンネルで、社内twitter(X)みたいなもの ※キャラが

[年平均成長率40%超え!?]プライバシーテック市場とAcompanyの魅力

本noteは、2023年1月7日に開催されたシリーズA資金調達リリース記念イベントの内容を、一部修正・編集の上書き起こしたものになります。元動画へのリンクはこちらです。動画・文章のお好きな方で御覧ください。 登壇者 投資家が語る、プライバシーテック市場の魅力:Spiral Capital 植木様今回のテーマ「プライバシーテック市場の魅力とは」について、今回シリーズA投資をした投資家の目線から見たこの市場の魅力と、Acompanyという会社がなぜ魅力的なのか話していきます。

まじで困っているので助けてください。

どうも、Acompanyの高橋です。 この記事は、本記事はAcompany Advent Calendar 2022の21日目の記事となります。 本日、シリーズAの資金調達を発表いたしました! また、先日は博報堂さんとの業務提携、先週はKDDIグループのctcさんとの戦略的業務提携を発表いたしました! 「絶好調で、最高です!!」と言いたいところなのですが、実際人が足りずにかなりヤバい状況にあります…。 なので、この記事ではAcompanyが「現在どういう状況」にあり、

Acompanyの執行役員CTOに就任しました

2022年12月よりAcompanyの執行役員CTOに就任しました、田中(@tkrk_p)です。 Acompanyが「2035年までに世界No.1の偉大な会社になる」ために、グローバルへの進出をより一層加速させられるよう、前CTO近藤さん(@TakeItHaru)の取締役副社長 海外事業責任者 就任に伴い、CTOのバトンを引き継ぐ流れとなりました。 本記事は、Acompany Advent Calendar 2022 1日目の記事です。 僕がAcompanyに入社した3年

プライバシーテック市場は、技術だけでは十分なバリューが出せない

どうも、Acompany(アカンパニー)の高橋です。 Acompanyでは、プライバシー保護技術の一つである秘密計算の技術開発からスタートをし、現在では企業の持つ個人データを始めとしたプライバシーデータの利活用を技術と法律の両面から支援をさせていただいています。 今回は、プライバシーテックというカットで技術サイドを取り上げられる事が多いので、プライバシーテックの社会実装には技術だけでは十分ではないという話を書いていきます。 個人データの利活用に法律検討は必須わざわざ言及

海外トップVCが注目する「PrivacyTech」

はじめにどうも、Acompanyの高橋です。 2018年6月20日に名古屋大学の学生だった僕がAcompanyを創業してからあっという間に4年が経過しました。ちょうど節目でもあるので、今のAcompanyが張っている未来と技術の話を書いていきたいと思います。 世界中で注目される「PrivacyTech」今のAcompanyはPrivacyTechのスタートアップです。つまり、Acompanyは「PrivacyTech」の未来と技術に張っています。 まだまだPrivacy

柔軟な勤務形態が生んだ、大学生正社員という道

プライバシーテックの会社で働く人とはどういう人なのだろうかーー。 Acompany編集部では、Acompanyで働く”ひと”を紹介する連載企画 「What are the people at Acompany like?」 を連載。第9回目となる今回は、学生でありながら正社員として活躍する2人に焦点をあてた。 💡ソフトウェアエンジニア 高橋昂汰 2000年愛知県豊田市出身 愛知県立大学情報科学部4年(休学中) 趣味は競技プログラミング 昨年10月にインターンとし

Acompanyで働くひとの一日 ~マッケイ編~

Acompany編集部では、Acompanyで働く”ひと”を紹介する連載企画「What are the people at Acompany like?」を連載。第10回目となる今回は、Acompanyで働く人のなかでも特にアクティブな働き方をするある人に一日の流れを聞いた。 一日の流れ 7:00🕖 起床 朝は7:00に起床します。朝の準備を済ませ、30分後には家を出ます。 7:30🕢 出発 7:30頃に自宅を出ます。 ですが最初に向かうのはオフィスではありません。毎

秘密計算スタートアップを辞めます。

どうも、アカンパニーの高橋です。 今回は「Acompanyは、もう秘密計算だけの会社じゃありません。」という話です。 この度、Acompanyは秘密計算スタートアップから「プライバシーテックスタートアップ」へと事業の方向性を再定義いたしました。 今回の方針の再定義の背景をこのnoteではまとめていきたいと思います! これまでのAcompanyAcompanyは2018年6月創業で、1年半の暗中模索を経て、2020年頭から約2年間、暗号化したまま計算処理を行える技術であ

秘密計算Lv.1の広報が、「秘密計算勉強会」を主催した話。

こんにちは。 「プライバシー保護とデータ利活用」の両立を目指すAcompanyで広報をしているはまださんです。 最近、社内が勉強会ブームなんです。 ということで今回は、この勉強会について書いていこうと思います。 そもそも秘密計算とはその前に、「秘密計算」とはなんぞやという方に向けて。 秘密計算とは、データを暗号化したまま計算・分析できる技術です。 今、わたしたちの周りにはデータが溢れかえっていますよね。このデータを企業が使いたい、いろんなデータ(競合他社やグループ企業

インターン生から見たAcompanyのR&Dの面白さとは

秘密計算の会社で働く人とはどういう人なのだろうかーー。 Acompany編集部では、Acompanyで働く”ひと”を紹介する連載企画 「What are the people at Acompany like?」を連載。 第8回目となる今回は、AcompanyのR&Dでインターンとして働く井村さんに、R&Dチームでの働き方と大学院で学んでいることについて聞いた。 ※こちらの記事は2022年3月10日に公開しており、記載されている情報が異なる場合がございます。 大学院

専門外の分野でエンジニア長期インターンする理系院生ーー秘密計算エンジニアとして活躍する堀内颯太さんに聞く!

秘密計算の会社で働く人とはどういう人なのだろうかーー。 Acompany編集部では、Acompanyで働く”ひと”を紹介する連載企画「What are the people at Acompany like?」を連載。第6回目となる今回は、専門外の分野ながら秘密計算エンジニアとしてAcompanyで活躍する堀内さんに、大学院とインターンを両立する秘訣について聞いた。 ※こちらの記事は2022年2月21日に公開しており、記載されている情報が異なる場合がございます。 プログ

なぜ休学した?休学するメリット・デメリットは?ーー休学経験者4人に聞く!

秘密計算の会社で働く人とはどういう人なのだろうかーー。 Acompany編集部では、Acompanyで働く”ひと”を紹介する連載企画「What are the people at Acompany like?」を連載。第4回目となる今回は、Acompany内でも増殖(急増)している、休学経験者と現役休学者の4人を対象に、なぜ休学をしたのか、休学をして感じたメリット・デメリットを聞いた。 ※こちらの記事は2022年1月20日に公開しており、記載されている情報が異なる場合がござ