11/8「20代前半、最後の一年」
25歳という一つの区切り
人生にはいくつも区切りがあるだろうけれど、今の自分には25歳、35歳というのが大きな意味を持つ区切りに思える。
35歳を超えて自由に生きるのは難しそうに思う。体力も衰えがちだろうし、仕事も忙しくなってきたり、子供を育てたり。つまり、ここが自分の人生の〆切。諦めのライン。
そして、この35歳の時にどうなっているかは、25歳までにほとんど決まるんじゃないかと思うのだ。ここでどれだけ準備が出来ているか。将来を見据えて、ちゃんとやってきたか。
焦りと不安
そんなことを考えると、今の自分への焦り、将来への不安を感じる。
多分ここ6年ぐらい、僕は常識やレールから外れる道を選んできた。その答え合わせが、いよいよ始まる。始まってしまう。
間違えていたことがわかってしまったらどうしよう、どうにもならなくなってしまったらどうしよう、という不安が、時折頭をよぎる。
この一年をどう生きるか
大きなポイントは、結婚・就職だと思う。
孤独や貧困を避けるための準備がどれだけできるか。システムを構築できるか。それは、大きく就職・結婚という選択に集約される。
なぜ今できていないのかというと、それは夢が諦めきれないからだ。モテたい、いろんな女の子と遊びたい、しんどい仕事はせずに、自分らしい働き方がしたい、という夢が諦めきれずに、どちらにも踏み出せていない。
諦めて結婚・就職しようとするにせよ、諦めずに今の暮らしを続けるにせよ、この1年で、納得できるような選択をしなければ、と思う。
まとめ
今の自分の迷いの本質は、自分を信じるか、それとも長い歴史を、そこから導き出されたみんなの常識の方を信じるか、という事でもあると思う。
夢を見つつも、もう何年もそれがいまいち実現できてこなかった、という気はしている。それを、そもそもがバカな夢だったと見るか、それともまだ機が熟していないからと見るか。
その結論を出すことに、きちんと向き合っていかなければ、と最近思えるようになった。