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《心のストレッチ》心身相関Lab サロン限定記事公開!!!

オンラインサロンってクローズドな中で運営されているので、イマイチ実態が良く分かりにくいですよね。

月に数回はサロンの中身を公開していこうと思います!!!

何の為のオンラインサロンなのか


一言でいうと

《慢性的な心身の不調で困る方を全世界からゼロにする為!!!》

すごく大掛かりなことを言っておりますが、目の前の選手やチームから慢性障害をなくすだけではずっとその選手にチームに関われるわけではないので・・・。

そうなると仮に慢性障害をなくす手法や思考があるならそれを共有し続ける事と、アップデートし続けることが重要であると考えています。

このスピード感と検証作業を繰り返すにはオンラインサロンが有用でありその先に慢性障害で困る方が減る未来があると感じています。

入るとどんなメリットがあるのか?


こちらも一言でいうと

《心身に関わるプロが、自分自身がどのように心身のコンディショニングしているかを知れ、自分の状況を加味して質問が出来る!!!》

オンラインサロンで知れる情報、アップデートできる情報としては上記のような心身のセルフメンテナンス術が知れること。

そしてそれを自分でも検証しディスカッションできることが大きなメリットになります。


先月も少し中身公開をしましたが


今月もサロン内で投稿した記事をご紹介したいと思います。


サロン内容一部公開

※今回は2020年5月1日にサロン内で配信した赤山の記事を共有公開致します。

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《あかやまいんど》 No.9
今日から5月ですね。

ということは令和が始まってちょうど1年。

そんなことを1年前のアメブロで振り返りながら今日を過ごしております。

今日のリブログ記事をついで添付しておきます。

さて一般的には5月はいつもよりしつこくネガティブな感情を感じやすくなるものです。

五月病なんて表現もされますよね。

こちらは6年前のこの時期にJARTAという赤山が統括部長を務める団体で書いたコラムがあるのでそちらも添付しておきます。

残念ながら今年はこの記事ような事は起きそうになく、不要な危惧ではありますが。

しかし自粛期間が長期化し今年に限っては違う意味での五月病が発生するのではと危惧しています。

サロンメンバーにはその不調に陥らないようにと先んじて共有しておきます。

漢方では五月病のような症状のことを

"肝胆湿熱"ということをご存知でしょうか?
(漢方の専門家の方おられたら追記での説明お願いします。汗)

肝臓や胆嚢、腸に負担がかかる食事をとっていることににより、心と体に炎症を起こしている状態です。

この炎症が発生すると、興奮したり、イライラしたり、不安になったり、ひどく落ち込んだりと様々なマイナスの感情を感じてしまいます。

身体の方でも、下痢や便秘、吐き気や嘔吐、女性の場合には匂いが強いおりもの、顔の赤みや湿疹などとして現れることがあります。

こうして心の不調だけでなく、身体にも不快感を感じるとさらにストレスは増していきます。

今回はこの"肝胆湿熱"の原因のひとつといわれる腸に生えたカビ「カンジダ菌」に焦点をあてて心のメンテナス術と経験談を共有したいと思います。
カンジダについては以下より
https://ja.wikipedia.org/wiki/カンジダ

カンジダ菌は全身に生息する常在菌で腸内に生息しやすいという特徴があるそうです。

食生活の悪化により増殖すると、腸壁に穴を開けて炎症を起こしたり、その炎症を防ぐために副腎からコルチゾールが過剰に分泌されたりと、心の疲れを増進させ、「うつ」のような症状にも繋がります。←リーキーガット症候群の原因のひとつ

そしてカンジダ菌は毒素として「アセトアルデヒド」を分泌します。

このアセトアルデヒドはお酒を飲んだ時の二日酔いの下忍物質と同じものなので、肝臓に負担をかけます。

肝臓の負担は血糖値の異常に繋がり、カンジダ菌が分泌する「アラビノース」という物質は、糖質の「グルコース」と似た構造をとるためカンジダ菌がアラビノースを分泌するとからだは「血糖値が上がったんだ!」と勘違いし、血糖値を下げるためにインスリンを分泌してしまうた低血糖状態を起こします。

そうなるとご存知の通り眠気やダルさ、集中力の低下を引き起こします。

湿度が高く、カンジダ菌が増殖して、胃腸の働きが低下しやすい梅雨入り前の5月は心のメンテナンス期間です。

やっかいな存在であるカンジダ菌の増殖を阻止するには、カンジダ菌のエサとなる砂糖、グルテン、カゼイン、アルコール類を控えることが必須です。

そして食物繊維を多く取り腸内環境を善玉菌優位にできると腸内が弱酸性になるため、カンジダ菌が過ごしにくい環境になります。
(※上記、「心がバテない食薬習慣:大久保愛著」より引用)

”腸は大事”

よくいわれる事ですが、体内で起きることや元々我々の体に備わっている構造や機能を知ることが心や体をより良い状態にするキッカケになります。

まあ、赤山が理屈っぽいので現象の原因を知りたいだけですが。

ちなみに赤山は甘いものもお酒も好きです。

でもイライラする自分は嫌いです。

どちらの自分を大事にするかは

もっと大事な人や人生を俯瞰したり

目の前の課題克服に向けて優先順位をつける事で行動選択における迷いが減ります。

またそういった迷った際の選択手法も色々とあるので、またそちらも今後共有していきます。

時々チートデイを設けながら。

今月は腸をいたわってみてはどうでしょうか?

ではまた〜


PS1.赤山は腸内環境の変化や姿勢の変化食事の変化なども重なり幼少期から困っていた花粉症は7年ほど前に解消しました。

今も再燃しておりません!!!
(そんなサロンメンバー他にもたくさんいるのでは〜)


〜ATTACK 2020〜
謙虚・感謝・敬意
行住坐臥/前後際断
《焦りは禁物、急がば回れ》
赤山僚輔

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共同運営でココロカラダの気づきと成長に対して具体と抽象の行き来をしながらサロンメンバーと共に歩みを進めています。

ご興味のある方は以下よりサロン募集ページをご確認ください。

不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。


長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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