カナダ人のマックさんとピンク・フロイド企画再始動!今度は、Echoesをやります。
Inter BEE2023から戻りました。なかなかハードでしたが、予定は、すべてこなしました。で、帰ってきてメールをチェックしたら、カナダ人のマックさんからメールが来ており「近いうちに送るつもり」と言われていたピンク・フロイドの次の曲の資料やドラフト(草案)のデータが届いておりました。
今度の曲は、こちらの「Echoes」。また、ハードルが高そうです(笑)。
長いですから、あれですが、一応、リンクを貼っておきました。
原曲は20分以上あるとのことで、「そのままやると長すぎるから13分くらいに短くした」ということで、そのデータが来ておりました。私のパート以外は、歌も含めて、既に録音済みでした。確かに13分くらいになっていました。
英文で書かれた3-4ページのWordの指示書(指令書)?も、同梱されており、マックさんの熱意のほどが伝わってきます。
要約すると、「何か月かかってもよいからできるだけ完璧にギルモアのギターを再現してほしい」「映像はできるだけ全身映像が欲しい」ということでした。
Macさんはマルチインストルメンタルプレイヤーですが、リードギターだけが弾けないそうで、かつ、数年前に、癌にかかったらしく、それを克服して、楽器やら歌やらを再びできる状態に戻したうえで、ずっと、ピンク・フロイドをやれないか考えていて、それでギルモアを再現できそうなギタリストを探していたそうで、それで、私を選んでくれたとのことで、なんにせよ、ありがたいことだと思っています。
前にも書きましたが、私自身は、元々、ピンク・フロイドをギルモアも追及したことはなかったんですが、前回の曲「Comfortably Numb」の際に、ギルモアのすごさを思い切り経験させられ、その後、ギルモアのソロの映像やらCDやらをいろいろ聞いて、それなりには研究してきました。
ですので、前回よりは、似た感じにできればなぁとは思っています。
「Comfortably Numb」も、ほんとはリベンジしたいんですよね。
あれでは、どうも、ギルモアぽくないというか(笑)
これです。いえ、ギターも改造したし、この曲の難易度からしたら、そこそこは行けたと思うんですが、いかんせん、ギルモアさんのギターには慣れてなかったので、やっぱ、もうひと頑張りすればよかったなとw
Macさんは、プロですし、スタジオ経営者のようで、カナダのどこかの大学の教授で、お父さんも、教授だったようで、日本の教育にも貢献した(その日本の新聞記事をおくってくれましたので、事実でしたね)もあるとのことで、ちゃんとHPもあります。かつ、「古代宇宙人飛行士説」の信奉者で、私が、コラボした中では、異色の方でもあります。
また彼は、私が、過去、唯一自分でミックスをしなかった人ですので、その点はお任せしておけばいいので、楽なんですが、とにかく要求レベルが高いので、ちょっとずつ準備を始めようかなと思っています。
まずは曲の構成を覚えて音をとるところからですが、後は、音作りですね。聞いた感じでは、ギター、結構、多様な音を使い分けているので、そのあたりも時間がかかりそうです。
ということで、ピンク・フロイドいえ、マックさんとのピンク・フロイドのコラボはコラボ名は、どうやらピンク・ドロイドらしいので、ピンク・ドロイド復活、再始動です。がんばりまーす。
前の記事はこれですね。