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CREAMの“WHITE ROOM”のカバー 海外のミュージシャンとのコラボレーション動画

去年、11月頃にYouTubeにアップした動画です。

YouTubeの音楽友達であるアダムとのコラボレーション動画です。

曲はCream "White Room"!。アダムの選曲です。いや、渋いですね。

この曲をやるとなって、この曲だけではなく、クリームを久々に聞きなおしましたが、クラプトンは私はデレク&ドミノスと、クリーム時代が好きですね。

<今回つかったギター Les Paul について>

リードパートはLes Paul &Fractalで創ったマーシャルです。

私は、Les Paul 使いではなく、このLes Paul も数年前だったかに中古で購入したんですが、初めは使いこなせず「やっぱLes Paul はパワーあり過ぎで、自分にはあわん」「どう弾いても同じようなニュアンスになる」と、一時は「こりゃだめかな」と考えていたました。

ただ、もし手放すにしても、一回PU交換してみてからにするかなと考え、色々調べてみてVintage ManiacsさんのHysteric PAFを発見、これを搭載してみたところ、うまくはまりました(Eさんありがとう)。

なんといっても、バイト感があるし、ニュアンスも違和感がない。

それからしばらくは軽めに使う程度で自分をLes Paul にならしておりましたが、この曲の時に、そろそろメインで使ってみようと思いました。

まぁ、演奏していて面白かったです。ワウペダルも普段は使わないので、ちょっと足首が痛くなったのを覚えてます。

リズムギターはGibson ES 335TDです。

Lead Guitar : Gibson USA Custom SHOP Les Paul PU Hysteric PAF
Fractal AxeFX2XL / Marshall SLP1959 Treble 

Rhythm Guitar : Gibson USA Custom Memphis ES 335TD  
Fractal AxeFX2XL / Marshall JTM 45 KT66

リードパートは、ある程度は原曲に合わるつもりで、まずはガイドがいるかなと思い、軽くデモ録音しました。

普段、こういうコピーとかカバーする場合、だいたい、耳コピあるいは、譜面がある場合は、一応、それも参考にざっと仮録音してみるのですが、このときもそうしました。

後半のソロは、その仮録音の際の一発録りです。

もう一回くらい演奏しなおすつもりでした。アダムが「いや、これでいこう、自分はこのバージョンに投票する」とのことでしたので(もちろん、英語で、ですが「投票」ということで、やはりお国柄ですかね)そのままそれでいきました。

ソロ前のフィードバック奏法のところだけは、自宅では簡単にはフィードバックできず、そこだけは録りなおしました(笑)。

自宅でフィードバックさせようとして、ヘッドホーンを壊しかけたことは内緒です。

<コラボレーションのパートナーのアダムについて>

この曲、冒頭からChorusやらティンパニやらが入っていて、イントロからすごく重厚ですが、今回のコラボレーションではイントロのコーラスは再現してません。サビのファルセットもアダム曰く、やってみたけど「うまくうたえなかったから、このままでいきたい」ということでしたので、そのままでいきました。

余談ながら、この曲、ボーカルのインディペンデントTrack、初め聴いたときに、一箇所、ハウリングしていたんですよね。なんでハウリングしてるんだろうと思い、ご本人にメールで確認してみました。

「アダム、コンデンサーマイク使ってるみたいだけど、もしかして、ヘッドホーンつかってないの?」「たぶんだけど、録音した部屋って、天井が高くて、床も固くない?すごく音が反射してるんで、そう感じたんだけど」と聞いてみたところ、「その通り、なんでわかるの?このマイクを使うのは初めてなんだけど、スピーカーから音出して録音したら、こんな感じになった」と返事が(笑)

いや、コンデンサーマイクで歌録りで、その方法だとそうなるわなと。彼は録音してから、撮影は別撮りはしない人なので、もうそのままなんとかしました。

面白かったですね。

そうそう、この曲で着用している服ですが、vintageのように見えますが、これはポールスミスだったりします。こういうのもあるんだなとネットでみつけてかったものです(笑)。

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