Diana Ross/The SupremesのSomeday We'll Be Togetherを妻とやってみました。
今回は、久しぶりにコラボレーション系ではなく、妻と収録したものです。
曲は、ダイアナ・ロス&シュープリームスのSomeday We'll Be Togetherです。
これは私がやってみたかったんですよね。
なんといっても、ギターのフレーズが好きなんです(笑)。
<ボーカルとコーラスについて>
歌は、奥さんのメインボーカルと、コーラスが2声だったかな。
後は原曲では男性がいれている合いの手。
これは妻自身にやってもらいました。
本当だと、男性でないとあれなんですが。
Stuにでも頼めばよかったかなと思いつつも(笑)。
2:20秒以降のコーラスとボーカルの掛け合いが、それっぽくてなかなかいい感じになったかな、と思っています。
<Guitarについて>
この曲、シンプルでありながらも特徴的なフレーズのギターが入っていますが、それ以外のギターはそれほど目立ちません。でも、ギター4本も入っています(冒頭4本、途中からはおそらく3本)。
ひとつが、「タタタタ」「タタタタ」と繰り返しているフレーズ。このフレーズがなんというか、私だけかもしれませんが、ある種の哀愁を感じます(笑)。このフレーズは弾くのは簡単ですが、表現も含めると弾くのが難しかったですね。自分的には満足しています(笑)。
もう一本が、ひたすら「ジャラジャジャ・ジャラジャラ」と弾いているの。
もう一つが「ジャラーン」と弾いてるものです。
後は、イントロだけ、「タッタタ、タラタタ」と繰り返しているやつです。
ソロがあるわけでもなく、こうしてひたすら曲の一部であることを続ける感じの演奏って、なんというか、奥深い楽しみ方を味わえるので好きですね。
基本的にはコードワーク、あるいは、コードワークの変化形でしかないんですが、リズムとかそういったことに対して、雰囲気を持たせて弾こうと思うと、簡単ではないという感じです。さすがモータウンの面々です。
Endingのところに、ほんの少しだけ、「ありそうなフレーズ」をアドリブで入れた位で、基本的には耳コピの範囲ですが原曲通りです。
ベースは頑張りましたが、私が弾いたら、これくらいで限界です。
それ以外の楽器は、今回は、打ち込みです。
原曲ではストリングスがもっとドラマチックなんですが、それを追求すると、かなり時間がかかるので、少し控え目なくらいでやめておきました。
しかし、モータウンは、歌中心で楽器はすごく目立っているわけではないんですが、楽器がたくさん入っていて、ほんとにサウンドがゴージャスですね。ほれぼれします。
この後は、Stuとのヴァンヘイレンバージョンのユー・リアリー・ガット・ミーやバンドの曲など、数曲。
後はSueさんとの二曲目を準備中です。