キャロル・キングの"I Feel the Earth Move"を妻とやってみました。
今回は、キャロル・キングの"I Feel the Earth Move"を妻とやってみました。この曲はキャロル・キングの名盤タペストリーの冒頭に収録されている曲ですが、タペストリーはほんとうに名盤ですよね。
キャロル・キングの曲は前に"It's Too Late"をやったのですが、これもタペストリーからでした。
彼女は70年代、このアルバム以外にもかなり良いアルバムをだしています。
タペストリーは時々思い出したように聞きますが、ほんとによいんですよね。
きっとアメリカ人でリアルタイムで聞いた人たちにとっては、宝物のようなアルバムなんだろうなと思います。
キャロルは作曲家としても素晴らしいですが、歌や演奏も味があって好きですね。
JamesTaylorとのコラボレーションライブアルバム、トルバードールのライブのCDはほんとによかった。たしかDVDもついていて、それもよかったですね。
今回はギターのみ弾いています。
演奏は、コードだけ参考にしつつ、自分なりに弾いてます。ソロもそのままコピーしていません。原曲の雰囲気を損なわない程度にアドリブで弾いてますので、今回は完コピではありません(まったくの余談ですが、私は、このバンドを始めるまで、人生で完コピを練習以外でやったことはありませんでした…笑。ですので、このバンドが人生で初めての完コピバンドかもしれません)。
そういえば、このアルバムでギターを演奏しているダニーコーチマーが前回、来日したときは見に行きました。ギターの相方はワディワクテルでしたね。彼のギターは「リンダ・ロンシュタット」や「キース・リチャーズ」のソロアルバムの演奏が印象的ですが、その時もまさにあの音でした。
ダニーはなんというか、ある意味強引な演奏が得意なんですよね。強引という言葉が適切かはわかりませんが、ワイルドというか押し込む感が強いというか。なかなかに癖が強いギタリストだと思います。
来日時のダニーコーチマーバンドのメンバーの主軸はこのアルバム収録時のメンバーでしたが、まだまだ現役でしたね。面白いバンドでした。
コロナが終わったらまた来てほしいですね。
ということで、今回はキャロル・キングからでした。
次回か、その次くらいにはイギリスの人とやったコラボレーションを公開予定です。