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The BandのThe Weightを海外のミュージシャンとカバーしてみました。
今回は、The Bandからザ・ウエイトをやってみました。ちょっと渋い?選曲ですかね。
歌とコーラスは、Stuが歌ってくれました。いつもありがとうですStu.
この曲は、リズムのアクセントが独特なんですよね。
その意味では、Acoustic Guitarのリズムギターの方は、原曲の雰囲気を崩さないようにはしたつもりです。
Introのフレーズはわざと少しもたらせ気味に弾いています。
ギターはAcoustic GuitarはOvationを使い、原曲にはありませんが、Acoustic Guitarとエレキギターで少しリードフレーズを加えてみました。
特にソロが無い曲ですから、歌を邪魔しない程度に、気の利いたフレーズを加えるみたいな感じでやってます(笑)
まぁ、ライブとかでは、ロビー・ロバートソンが、リードでフレーズとか入れてますから、そんな感じで弾いてみました。
といっても、特定のライブとかロビーのフレーズを参考にしたとかではなく、なんとなく、弾いてます。
エレキ・ギターはTelecasterを使いました。ロビーと言えば、Stratocasterが多いですが、たまにTelecasterも使ってますしね。
エレキのリードはちょっとカントリーぽいフレーズで弾いてます。エレキのリズムの方は、ちょっと目立たない感じにしていますが、アコギのリズムを補強するような感じで弾いています。アクセントはAcoustic Guitarに近い感じではあるんですが、少しタイミングをずらし気味にして、和音の構成を限定して、リズムを強調しています。
Acoustic Guitarの方のリードギターは、歌に対しての合いの手的な感じで入れてます。
ベースは、特にアイディアもなったので、なるだけ原曲に近い感じで弾くようにはしました。
The Bandはサウンドが独特ですので、なかなか難しいですね。まぁ、でも一曲くらいはやってみたいなと思っていたので、やれてよかったです。
個人的にはアリーサ・フランクリンのカバーバージョンも好きですね。あちらは、リード・ギターがデュエイン・オールマンですからね。あのバージョンもやってみたいですが(笑)
映像は、少しイメージ映像ぽく仕上げています。
しかし、The Bandは日本ではあまり人気がありませんよね。まぁ、地味と言えばそうかもしれませんが、なかなかディープな世界だなといつも思います。