Led Zeppelin-Good Times Bad Times のギターとベースに挑戦中!ベースの解析とギター周り調べ
今、ZepからGood Times Bad Timesをやろうとしています。
※この後、アップしました。その記事は、こちらです。
Stuのボーカルで、来週くらいには公開したいなと考えております。
ほんとは、日曜に午後から練習して夕方には収録して、今週末公開で5週連続公開といきたかったんですが、これは無理でした(笑)
<経緯>
これ、実は、始めは、数年前にテストで私のギターを入れて、その後、うちの奥さんに歌ってもらったけど、うまくはまらず、放置。
その後、去年9月か10月くらいにStuに聞いたら「歌いたい」とのことだったのでStuに歌とコーラスを、歌ってもらって、動画も送ってきてくれていたんですが、今度は、私がギターとベースで苦戦して、なんとなく、そのままになっていたので、そろそろ仕上げたいないなと、今取り組んでいます。
何年もかけてやるような曲というわけではないんですが、単に、優先順位が下がってしまっていました。
その間、Zepからは、先に、Stuとこれ(移民の歌)をやったんでしたが。
※これでも聞き流しながら、以後の記事をお読みいただけましたらと。
そういえば、これもいろいろ苦労した記憶が、、、。
で、具体的に何に苦労しているのかと言えば、「ギターソロのバックの辺りのベースのフレーズ」がどうしてもスムーズに弾けず、面倒になってお蔵入りしてました。と言うか、こんなフレーズの連続では指が持たないし、かつ、曲のスピードに指がついてこなかったんですよね(笑)。これはもう、基礎力から鍛えないと無理だなと。といって、普段はギターの練習をする時間もとれていないのにベースまでは手が回らない(笑)。
ギタリストが弾くベースではないですね、これは。
ただ、せっかくStuも歌ってくれていることですし、いつまでも放置しているわけにもいかないので、いつもは、曲自体の練習などは特にはせずに収録しているんですが、今回は、真剣に練習しております(笑)。
みなさんご存じかと思いますが、原曲はこれです。
<ベース解析>
で、ベースの解析ですが
何が大変かと言って、まず、イントロとAメロ以外は、フレーズ自体が一定ではないので、覚えるのも厳しい(笑)。
その上、先に書いたように、ソロ部分の辺りのベースがむつかしいですね。
このソロ部分は「フレーズそのものがむつかしい」し、ここも「2種類のパターンを使い分けている」んですよね。
後、基本になっているところのリフのフレーズもなかなか難しいです。
特に、ベースは音が一音くった位置にもあるので、それを入れなくてもむずいのに、その一音のせいで更に難しい。
サビの部分は、アプローチノートと経過音の使い方がほぼランダムで、タイミングもバラバラなんですよね。これ、もはやアドリブですね。
ということで、普段は、耳で音を聞いてやることがほとんどですが、これは時間がかかりそうなので、YouTubeでコピーしている人のをいろいろ見ましたが、省略しすぎとかが多くて、なかなか良いのがなかったんですが、あれこれ探してみたらいいのが見つかりました。
それがこれです。「本物を抜き出したやつにTABをつけた動画」です。これを参考に練習しています(これ、ご本人の演奏ですので、アーティストサイドから考えたらよいのかわかりませんが)
※ちょっと音が小さいです。
<対策としての取り組み>
「指がきつい」ことへの対策としては、少し音がビビる可能性もありますが、ベースのセッティングを弦高を下げたセッティングに変え、オクターブチューニングも調整して試してみました。
結果、「これなら、練習すればなんとかなる」という手ごたえを感じたので、昨日、今日と特訓中です。明日くらいにはなんとかいけそうかなという感じにはなってきました。
ということで、今回、本腰を入れてやろうと思ったので、色々調べていた中で見つけたんですが、この曲、どうやらジョン・ポール・ジョーンズ自身が「自身が書いた曲の中で最も難しいものの一つだ」と語っているようです。
バカな私は、そんなことも考えずに、これにとりかかってしまっていたんですね(笑)。道理で苦労するわけですw
それが理由なのかはわかりませんが、当初、この曲は、あまり演奏してなかったようです。2007年の再結成ライブではライブの冒頭でこれをやっていましたが、それは、ある意味、自分達のルーツから始めたかったのと、もうひとつは、気合いの現れだったんでしょうかね。
<ギター解析>
この頃(ファースト)にジミーペイジが使っていたのは、Telecaster(Jeff Beckにもらった個体)だということが定説なので、Telecasterでいくとして、問題はアンプかなと。
アンプは、仮録の時はMarshallだったかを使ったんですが、せっかくなので、ファーストの頃の機材を調べて、 その頃に使っていたのつかってみようかなと。
調べた結果、この頃に使っていたアンプはSuproだということなので、Fractal AxeFX2XLのリストを調べたらあったのでそれに変えました。
これ、今は復刻版があるようですね。
このアンプ、そもそもMarshallのような歪みありません。軽いクランチ程度ですね。ジミーペイジはファズ(トーンベンダー)でも使っていたのかな?(笑)それはこんなやつですね。
ここはもう少し検証が必要かなと感じています。ただ、Supro自体は、確かに、似た音で出ていたので、路線としてはこれでよいかなと。
ソロの部分には、レズリーは後掛けにしようかなとおもっています。そのほうが、後から色々試せますからね。
ギターの方は、そういうこともあって時間がかかっております。
後半のソロの後半では、スライドギターも使ってますねこれ。
音作りなどにも時間がかかったのもあったんですが、これはなんとか仮バージョンを入れたので、後は、撮影するだけかなと(どこまで再現できるかは別としても)。おそらく何とか形にはなりそうかなと思っています。まぁ、数年前の仮録りの際には、ソロとかをアドリブで逃げてやっていたんですが、この曲はフレーズが面白いので、一応、なるだけコピー路線で取り組んでみようかなと(笑)。
Led Zeppelin - Good Times Bad Times手ごわいです。
後日貼りました。こちらが結果です!
良かったら見てくださいませ。