見出し画像

The WhoからWho Are Youを奥さんとカバー!51歳ギターと共に飛ぶ!(笑)

今回は、The Whoです。うちのチャンネルでThe Whoに取り組むのは今回が始めですねー。曲は「Who are you」です。キース・ムーンが亡くなる前の最後のアルバムの曲ですがMVもかっこいいので、知っている人も多いかもしれません。

なんだか今回は、サムネイルがロックしてますよね(笑)

The Whoは若いころにバンドで何曲かやったことはありましたが、この曲は初めてしました。

仮のバックトラックをだいぶ前に作って放置されていた曲でもありましたが、なんとか、仕上げました。

<ギター&ボーカルのアクション/ポーズ>
まぁ、The Whoですから地味に演奏するわけにはいきませんし、「どうせなら」と、ピートを意識して派手に演奏してみました。以前、デンジャーゾーンをやったときに、ギター回しはやりましたが、今回は「飛びました」。

こういう自然な動きの範疇からはみでるような派手なアクションでバンドとかで演奏したことなかったですし、更にLes Paul は重いので、テストでやってみてから本番に臨みました。本番は、一応、二か所で飛ぶようにしてみました。

あっ、でも、ギター破壊はやってませんし、やりませんし、やる予定もありません。

もちろん、ライブ収録です! 

こういう動きを前提としてないLes Paulですのでピックアップセレクターに当てないかということも心配していましたが、これも当てることなく(というか、途中からは忘れていました)やれたので、ラッキーでした。 

うちの奥さんも派手に動いて歌いました。かっこいいというより、コミカルな部分もあって、観ていて面白いですが、、、。

奥さんは、ロジャーを研究して「マイク回し」もやりました「英語では”Twirling of the microphone” or "Roger Daltrey's microphone twirl」と言うようです。ただ、天井が低い自宅での撮影ですので、短めにしか回せなかったので、ちょっと迫力はありません(笑)。

そして、翌日、「指にまめができた」「なんで?」「昨日のマイク回し」という会話がありました(笑)。

<ギター>
今回はLes Paul でやってみました。

ギターの音そのものはコピーしてません。ですので、実際のピートの演奏とは、たぶん、だいぶ違うと思います。ただ、「ライブでこんな弾き方をすることもあるかもな」って、ところは意識して弾きました。ピートのギターを深く研究したことがないので、実際のところはわかりませんが、、、。

アンプは、ピートはHiwattユーザーですが、このMVではMesaを使っていたので、両方で撮影&録音し、映像は基本的にHiwatt時のを使い、音は、両方使いました(展開部の一部など、オーバーダビングが必須の箇所だけは、Mesaの映像を混ぜています)CD版はもともとギター2本です。

ミックス的には、右ChがHiwatt、左がMesaです。

音は、どっちもすごく気に入っているわけではないんですが、撮影当日、「とても暑かった」のと「動き」のこともあるので何度も撮影&演奏するとへばりそうだったのでHiwatt、Mesaでそれぞれ2テイクやってやめました。

余談ながら、このWho Are Youですが、いくつかバージョンがあるんですよね。初期のバックトラックをつくったのは、だいぶ前だったので、どれを参考にしたか忘れましたが、The WhoのオリジナルMVはCD(レコード)バージョンとは別バージョンで、MV版の映像ではライブ演奏してます。その映像で設置されていたアンプはMesa Boogieでした。

<ベース>
ジョンのMVでの弾き方をまねて親指で弾きました。ベーシストでも、こういう弾き方をすることがあるんですね。私は、ブルースを親指主体で弾くときもあるので、この弾き方にはなれているので、それを応用してみました(笑)

<ドラムとキーボード類>
Drumとピアノは打ち込みです。
これは私のドラム演奏能力では、さすがに120%絶対に無理です(笑)

シンセもなるだけ似た感じの音を作って、プログラミングして、再現してみました。なかなかてこずりましたが、まぁ、雰囲気は出てるかと思います。ここがしょぼいと残念な感じになりますからね。一応、頑張りました。

<コーラス>
今回は、コーラスも二人でやってみました。うちの奥さん2声と私2声で、合計4声だったかと思います。

最近、たまたま、何人かの人から「歌は歌わないんですか?」と聞かれたんですが、実は、映像がないだけで、過去にもコーラスを入れていることはありました。ですので、今回、初めてというわけではありませんが、今回は、映像も有にしました。

ついでに書きますが、歌は「ギタリストのボーカル」程度であれば、歌えないわけではないんですが、歌ってくれるボーカリストがこれだけがいますし、私はボーカルが本職ではないですし、録音するとしたら、発声して、声がちゃんと出るようにしないといけなくなるので、今のところは、私が歌う予定はありません(笑)。

というか、うちのチャンネルは、その点、贅沢すぎなボーカルラインナップですからね。私が歌う必要はないと思います。

<映像>
映像はいつも通り、複数カメラで撮影しました。

<まとめ>
The Whoはほんとにうまいバンドなんですよね。いつも思います。キース・ムーンがうまいことは「言わずもがな」ではありますが、ベースのジョンもかなりうまいですし、ピートの作曲能力もすごいですし、ロジャーの歌もすごいですからね。そして、すごい精度のコーラスも彼らの特徴ですしね。

The Whoは日本では、その実力からしたら、少し人気がたりないバンドだなといつも思っております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?