Janis JoplinからTry(Just A Little Bit Harder)を妻とやってみました(過去作品から)
こちらは、過去作品でノートのブログで記事にしていなかったものです。
今回は、うちのYouTubeチャンネル、初アップ動画から。
曲は、ジャニスからトライです。過去に他のブログで使った文章を転載、修正しています。
初撮影ということで、何をやろうとか話し合って、妻の提案で、ジャニスのトライをカバーしてみた感じでした。
始めの頃にやった撮影&動画編集なので、編集は荒いですが、YouTubeアナリティクスで見ていると、今でも定期的に視聴されている動画の一つです。
以下、転載になります。
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収録時、テイクは2テイクくらいでしたが、嫁さん、なんか知らん間に振り付け的なことまでやってるので、弾きながら横目で見ててウケました。
うちの奥さんはもともとは合唱団とかで歌っていたりという経験はあるんですが、実は、ロックは、この当時、歌い始めたばかりの頃でした。
で、ジャニスとかやってみたいというので、「いきなりジャニス?」とか思いましたが、まぁ、面白そうなのでやってみたという感じです(正統派な合唱曲を歌っているのとかしか聞いたことが無かったので、「そんなの歌えるんか?」と、思っていました…笑)。
まぁ、当然、ご本家と比べるのは意味ないほどの差があるとは思いますし、声などの好みはあるとは思いますが、ロック初挑戦でこれだけ歌えれば大したものだなと(笑)。
こういうバンドをやっていると、「ジャニス、やってみたい」というのは過去にも数多くありましたが、録音とかまでするとなると、実際、なかなか歌えるものではないんですよね。まぁ、身内をあんまりほめては日本ではアホ扱いかとは思いますが(笑)。
結婚して20年近くになりますが、こんな振り付けとかしながら、こんな曲を歌うとか、想像してなかったので、なかなか嬉しい誤算でした。
この後、結局、かなりの数のカバーをやってきましたが、この辺りの曲から始めたのはよかったのかもしれませんし、この歳になって、妻の新しい側面を知ることができたのはありがたいことでした(笑)
心残りは、当時使っているマイクは嫁さんの声質で使うには、マッチングが良くなく、キー、キーと超音波的になっているところですね。
それもあって、その後、Peluso 22 47 LEを買うことにしたんですが。
ギターは原曲より、少しだけルーズ目のリズムで弾いてみました。
以下、他の記事でも、似たような文章が、出てますが、転載なのでそのままいきます。
ここで使っているギターは私が現在所持しているギターのなかでは一番古いですね。Fender USAのAmerican Vintageシリーズの88年とか89年とかのかと思います。当時、17歳とかそんなんでした(当時、既に働いていたのでローンで買ったので思い入れもあります)。
今でも現役で使ってますが、昔一回は打ち直ししたんですが、そろそろフレットの打ち直しが必要かな(その後、実行しました)。
傷はいわゆる、レリック加工ではなく、実際の使用の中でついた傷です。いや、当時は、車の中に放置したり、荒っぽくつかってましたので、ネックが反れるとかそんなことは考えたこともなかったんですが、運よく、まったくそういうこともなく、「硬化」したので、今は、良い感じの位置で固まって、ほぼ動きません(笑)
後、後方部分に色褪せがあります。これはBベンダーを付けたかったけど、かなり加工しないといけないので、ヒップショットとかいう、Bベンダーもどきのようなのを付けていた時代があってですね。その跡です。
このギターにはもう一つ、外からはわからない改造がほどこしてあります。
実は、このTelecasterには、センターピックアップが搭載されているんですよね。そう、見えないんですが、センターの辺りに少し出力が高いピックアップを搭載してあるんです。
ただ、ピックガードの下にあるので、外からは見えません。何を搭載したのかは忘れましたが、センターにすると、こいつが使えます。
音は、Stratocasterのような音がします(笑)。弦との距離がある上に、ピックガードの下に埋もれているので、音がこもって、結果的にそうなっているだけですが、なかなか重宝してます。
余談ながら、この曲はベースむつかしいですね。
今回使ったギター Fender USA American Vintage Telecaster 51’s model