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レイナードスキナードのシンプルマン 海外のミュージシャンとのコラボレーション動画

Lynyrd Skynyrd SimpleMan

レイナードと言えば、サザンロックの大御所ですが、この時は、そのなかからシンプルマンを演奏してみました。

これはもともとはアダムがAcoustic Guitarで過去にアップロードしている動画を見て、こちらから「あれ、すごくよかったから、もしよかったらやってみたいんだけど」と提案して実現しました。

チェックしてみると、半音高く歌っていたので、キーは原曲と同じに戻しました。ご本人は気づいていなかったようでしたが(笑)。

彼はとてもまじめな男でして、この曲の歌詞は彼にぴったりだと感じましたね。

まぁ、高くして歌えるのなら、問題ないと思いましたが、素晴らしい歌を歌ってくれました。

完成後、アダムも大喜びしてくれていたのでよかったです。もちろん、自分的にもやれてよかったなと。

<楽器パートについて>

この曲は、やってみてわかりましたが、Guitarパートが多いんですよね。場所によっては5本くらい入っているようでしたね。

アルペジオpartもイントロからしてすでに3本。そして、それぞれ微妙に演奏を変えているので、聞き取るのが大変でした。

ソロも3本。その伴奏も2本くらいははいってそうでしたし。

Guitarはソロのところはやりがいがありましたね。これは面白かったです。オーバーダビングでソロを2本とかって、前にHeartのバラクーダのときにもはりましたが、あれはソロハーモニーでしたが、この曲は、部分的にはそういう箇所もありますが、ユニゾンなんだけど、ピッタリでもなく、かといってバラバラでもなくという匙加減がw。

なんでもロニーは練習の鬼だったようで、こうしてレイナードをやってみて思うのは、ソロは結構きめうちなんですよね。そこがオールマンブラザーズバンドとは違っているところなんだなと改めて痛感しました。

ベースは私は本職ではないのですが、一応、頑張って演奏しましたが、これは難しかったですね。

Guitarはほとんどの曲の場合、練習せずに録音するのですが、この曲のベースはさすがに練習しました(笑)

GuitarはStratocasterとLes Paul を使いました。アンプはFender系とマーシャル系を使いました。

こんな感じです。

Guitar :1 : Gibson USA Custom SHOP Les Paul PU Hysteric PAF  
Fractal AxeFX2XL / Marshall JTM 45 KT66

Guitar :2 Fender USA Stratocaster AmericanVintage 57 Model
Fractal AxeFX2XL / Fender

Guitar :3 Fender USA Stratocaster AmericanVintage 57 Model
Fractal AxeFX2XL /

Bass History Fujigen 
Fractal AxeFX2XL / Ampeg SVT

<ミックス>

ミックスも凝っているので、まぁまぁ、時間がかかりました。スネアだけにReverbがかかっていたり。それも当時は手動でしょうから、深さも結構変動しているんですよね。

録音は、この曲は、Studio Oneのようですね。アトランタ・リズム・セクションなどでも有名ですね。

プラグインはUADを色々使いましたね。この手のサザンロックにはやはりアメリカ系のEQやプリアンプ、コンプレッサーなどが合いますね。

まぁ、プロデューサーがアル・クーパーですから、控えめに入っているオルガンは彼なんでしょうかね。



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