見出し画像

The Rolling Stones新譜からWhole Wide Worldをうちの奥さんとRakudaさんとやってみました。YouTube動画100アップ達成!

今回は、久しぶりにうちの奥さんとやってみました。曲はストーンズが去年出した新譜ハックニーダイヤモンズから「Whole Wide World」をやってみました。

ちょうど、ストーンズの北米ツアーが始まるんだったはずなので、偶然ですが、時期的にもぴったり?


そういえば、関係ないのですが、これで動画100アップです。
ちょうど4年、5年目突入ですね。

やり始めた当初、できれば3年で100本、おそくとも4年で100を目標にしていたので、一応達成です(笑)。このペースだと200にいくには、後4年となりますが、平均すると3年だと、10日に一曲ペース、4年だと二週間に一曲ペース。ちょっとかかりすぎかな。

とはいうものの、「弾いてみました」とかのような感じであれば、ギターをやるだけなので、もっと数をやれるんですが、うちの場合、バックトラックも全部自前でやって、歌と演奏の両方なので、まぁ、これくらいが限界ですね。この辺りのことは、また別途、記事にしてみようかなと思っています。

で、話を戻しますが、ストーンズの新譜からの曲は、これで3曲目ですね。 
これ、ちょうど去年12月位にやってみようかなと思っていたところ、Noteの音楽仲間であるRakudaさんが、この曲に合わせてドラムをたたいた音源をアップロードされていたので、お声かけさせて頂きました。

Rakudaさん、事前確認メールを送ったんですが、お返事がなかったので、もう、公開してしまいました。すみませんです。こちらを見られるのは確実かと思いますので、ここにも書いておきます。

ボーカルは当初、過去、うちのチャンネルでストーンズのホンキートンクを歌っているMJjrさんに声をかけたんですが、「いつ歌えるようになるかわからない」というので、やりかけで放置されていたんですが、それは別の機会に、またやってもよいし、とりあえず、うちの奥さんに歌ってもらいました。

うちの奥さん、今年は、ちょっと色々、国家試験を受けておりまして、あまり余裕がないので、あれだったんですが、ちょっとやってもらいました。
ちなみに、試験は三か月の勉強であったにも関わらず一発合格しました!
我が奥さんながら、流石です!ただ、今年は、5月にもう一つ受ける予定ですので、また、しばらくは歌えそうにないかもしれません。

まぁ、それはそうとして曲ですが、、、。

<曲の特徴>
そうですね、この曲特徴は
ストーンズにしてはメロディックな曲ですね。今回のアルバムは全体的にそういう傾向が強いですけど、これもそうですね。

後、ドラムが四つ打ち系 いゆわるダンスの4Thフロアーリズムです。
ドラムはスティーブジョーダン。まぁ、4打ちはサム・ガールズの頃からのストーンズお得意のロック&ダンス融合リズムですが、これがここにきてEDMともマッチングしたというか(笑)。まぁ、私は個人的にはEDMは苦手ですが、ストーンズが取り入れると面白いですね。

ということで、曲自体は、ストーンズ流ロックですが、さりげなく、ダンスミュージックの流れとしてEDMを取り入れて、メロディーも意識しているんだろうなというところが、彼ららしいですね。

<ボーカル>
歌ってくれたおかげでアップできました。
まぁ、今回のはなぜかキーが高めなんですよね。
それもあって、キー変えずにやるうえで、このアルバムからが多くなっているのもあります。

後半、ミックが良くやる「肩出し」をやったそうです(笑)。
なんか色々動きを研究して取り入れているようです。

<ギター>
ギターは、スタジオ版は、よく聞くと、とりあえず、4本くらいは入っているので、キースとロニーの基礎パートの2本をいつも通りライブ収録しておいてから、他のパートをオーバーダビングしました。
それら全部を映像にして入れてもややこしいだけなので、そちらのオーバーダビングの1-2本は撮影はしませんでした。

ストーンズでよくある「シンプルと見せかけておいて、実は、こっている」系ですね。ギターはかなり込み入ったことをやってます。なるだけ似た感じにはしましたが、ストーンズのこれ系の「ごにょごにょしたオーバーダビングは、しっかり聞こえる」ようにはしていないので、ある程度」って感じです。ストーンズの場合、完コピしてもあまり意味がないかなと」とも思いますので。まぁ、それでも似た感じになっているはずです。

キース・パートは、リフぽく弾いていて、割とシンプルですが、ロニーの方はかなりいろいろやってくれてますね。
ロニー・パートのリフは左ですが、キースと5度違いのフレーズをいれてますし、サビのところでは、かなり色々やってくれてます。
ということで、ロニー大活躍です。

ということで、基本はLチャンネルがKeithでRがRonnieですが、オーバーダビングしているロニーのパートは原曲に合わせてRL両方にちらしています。

このアルバムのプロデューサーであるアンドリュー・ワットもロニー「遠慮なくガンガン弾いて!」というようなことを言ったそうなので、それもあってか、今回のアルバムはロニーがかなり元気いいですね。

ギターソロの部分は、ある程度はコピーしてます。エンディングのところは、似た感じレベルで、ロニーが弾きそうな感じのフレーズを入れて弾いておきました(笑)

後はロニーのパートとベースの時は、なるだけ、動きながら弾いておきました。まぁ、動きがあった方がいいですからね。キースの方は、うちの奥さんが良く動いているので、あまり派手には動かないようにしておきました。

ギターはアルバムお披露目ライブでこの曲をやっていた際に使っていたのを参考に、キースパートをGibson 335 ロニーパートにFender Stratocasterを使ってやってみました。というか、335久々に登場ですね。

ベースは、今回は、ピック弾きでやってみました。この曲はかなりシンプルなベースラインでしたので、まぁ、その分、しっかり弾きました。やはりピックの方が楽ですね。

後、サビにうすくストリングス・シンセがはいっているようなので、それも一応、再現しておきました。

ドラムはRakudaさんがたたいてくださっているので、安心のサウンドですね。

撮影前の仮録音のは、その「12月だったかに叩いておられた音源」を使ってやったのですが、私からのリクエストで、再度叩きなおしてもらいました。

技術的なことと、Rakudaさんのはライブの方の音源に合わせて、私のはその時点でもう始めてしまっていて、こちらはスタジオ版であったためです。
Rakudaさん、いろいろありがとうございます!

<使ったギターやアンプ>
Guitar:1 Gibson USA 335 Memphis 
Fractal AxeFX2XL / Fender Bassman Dweezi '65 bface

Guitar:2 Fender USA Stratocaster AmericanVintage 57 Model 2TS
Fractal AxeFX2XL / Fender Bassman Dweezi '65 bface

Guitar:3 Fender USA Stratocaster AmericanVintage 56 Model

Bass History Fujigen 
Fractal AxeFX2XL / Fender Bassman '65 Nrml

<ミックス>
今回は、ミックスも原曲に合わせて、色々やりました。

まず、ギターにフェイザーを使ってそうなので、フェイザーをかけました。ライブの方はコンパクトエフェクターを使ってそうですが、スタジオ版の方でつかっているフェイザーはおそらく後掛けですね。
しかも、プラグイン系の現代的なやつで、たぶん、ギター用ではないのをつかってそうなので、色々試してWavesのモジュレーション・フィルター系のをフェイザー的なセッティングにしてかけてみました。

キースの方は、全編通してかけてますが、ロニーの方は、サビの部分中心にかけてます。

ソロの部分は、ギターの音がフェイザーというよりレズリーを重ね掛けしてそうだったので、それを使って、レズリーの薄めの設定とNormalサウンドをミックスした感じにしておきました。

ボーカルのリバーブはショートディレイ系と短めのプレートReverbぽい感じに聞こえたので、そのようにしておきました。細かいところでは1番と2番の間の「ビガーーン」のロングディレイも再現しておきましたし、ソロ明けの部分だけは、ちょっとReverbを深めになっているところも、一応、そんな感じにしておきました。

原曲のミックスはもう少し張り付け系で前に出ている音なんですが、うちの場合、撮影もするので、照明のノイズが若干混入するのもあって、そっち系のミックスをすると、なんというか、潜在的なノイズの影響で音が良くなくなるので、ほどほどのところでやめて、ライブとスタジオ版の中間位に留めておきました。

ということで、今回はストーンズからでした。

次は、今やりかけの曲の中から何か仕上げてしまうつもりですが、まだ決めてません。GWはカレンダー通りで休むつもりですので、何かやってみようと思います。


関係ありませんが、今日は、庭とは言えない裏庭に、念願の「もみじ」と「サルスベリ」を植えました。うまく育ってくれたらいいんですがw

おかげで少し腕が張ってますw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?