私的記録 番外編① エアロスミス/S・タイラーと連れ〇ョン メタル(80年代外タレ)ライブ、来日時の思い出など
これは、今の記事の流れからは、時代を遡る部分もありますが、ちょっと番外編扱いで書いてみます(これ、時間があるときに、書いたのをちょっとづつ公開していたりします。いわゆるストック記事です)。
うちのYouTubeチャンネルの内容からはずいぶん離れますがw
ということで、ちょっと新シリーズの側面もあるんですが、とにかくやってみます(はじめ、色んなバンドのを一つにまとめて一つにするつもりでしたが、書いてみて、ソッコウ無理とわかりましたので分けます)。
80年代、メタル系のライブは数多く見に行ったので、全部は覚えていませんが、半券やら、当時、もらったサインなどが残っているので、それを見ながら「番外編〇 〇〇〇〇 メタル(80年代外タレ) ライブ、来日時の思い出など」としていくつか書いてみようかなと(私の場合、正確には、87年位から89年くらいまでの間の話が多いと思います)。
過去に、他の方のコメント欄で書いたことがある重複エピソードもありますが、今回は、なるだけ詳細に書いて、前に読んでくれた方が読まれてもいいように書いてみようとは思います。
・エアロスミスの88年来日時の思い出
これはライブは大阪城ホールでしたね。半券を確認したらアリーナ2列目のチケットだったようです。日付は1988年 6月20日となってました。割と真ん中だったような気がします。
これはめちゃいい席ですよね。当時、「頑張って並んでゲットした」んだろうな(覚えてませんが)。当時の「いい席の取り方」は、また、別の機会に書きます。
ライブの中身のことは、残念ながらもう古すぎて、ほぼ、記憶がありません。
ですが、違ったことでインパクトに残るエピソードがありますので、そっちを書きます。
・エアロ来日時の思い出① スティーブン・タイラーと連れシ〇ン
メンバーのサインをもらおうと思い、彼らが泊まっているホテルに行ったんですが、その時のことです(この追っかけのことも、別で記事にしてみようかな)。
ホテルの1階ロビーのトイレにて用を足していたら横に外人が来ました。
別に、気にしてなかったわけですが(普通、そういうところできょろきょろはしませんからね。していたら怪しいですし)用を足し終わって、後ろを観たら、「良く分からない外人さん」が、フレンドリーに私に話しかけてまして「誰?」と思ってよく見ると、なんとスティーブン・タイラーでした(爆)。
これ、もちろん脳内では「一瞬のこと」なんですが、さすがのわたしも一瞬、頭の中が「???」になり、固まりましたね。
「えっーー、何? さっき横に居た外人って、スティーブン・タイラー?」みたいな(笑)。
で、なにやら、ひたすら話しかけてくれています。私は、当時、長髪でしたから、見た目的に、ロックファンと言うのは一目瞭然だったので、向こうも「話しかけなきゃ(ファンサービス)」と思ったんでしょうね。
今にして思えば、このリアクションを期待して、私の横でされていたのかもしれませんw
今の私であれば、英語で会話ができたんでしょうが、当時は無理だったので、うれしいんですが、どうしたものかと、ほんの少しだけ戸惑いました。反面、当然うれしくもありという混乱状態でした(笑)。
で、その時、私、「カミソリ型のネックレス」をしていたんですよ。
パンクの人がするようなやつです。
それをスティーブン・タイラーが手にもって、触って、「これええやん」みたいなことを一生懸命言っているわけです。
そして、ジェスチャーで「後ろを向け」と言われ、後ろを向いたら、何をしたかと言えば、その時来ていたGジャンに、いきなりサインを始めました(笑)。あのマジックは、私のだったのか、彼が所持していたのか思い出せない。もし、持っていたのなら、恐ろしいサービス精神だなと思います。
で、その服、実は、借り物でして、私のではなかったんですよ。なので、どうしたものかと思ったんですが、どうせ持ち主もロックファンだし、「怒られることはないだろう」と思い、そのまましてもらいました(持ち主は後で喜んでいたはず)。
その後、二人でトイレからでて、持参していたレコードにサインをしてもらいました。
その間、時折、あの歩き方で歩いてました。いや、貴重な経験でした。自慢になるような話ではありませんが、面白いエピソードではあるかなと思います。しかし、あんな共用部のトイレで用を足しますか?って、今でも思います。
その後、エントランスのところで、他のメンバーからも、全員からサインをもらいました。たしか、タクシーに乗るところに出くわしてお願いしたような気がします。J・ペリーは雰囲気がありましたね。
それがこれです。CDではなくLPです。写真は、数年前に撮影たやつですが、もちろん、今でも持ってます。
・エアロ来日時の思い出② ジョー・ペリーのギターテクニシャンと仲良くなる。
この人の名前は何だったかな。スティーブだった記憶がありますが、まちがっているかもしれません。
どうやって仲良くなったのかすら思い出せません。
この人とは、私が初めて参加したバンドの初代ドラマーと、このスティーブと3人で、数日、一緒に遊びました。
大阪をあちこち回りましたね。アメリカ村とか。
この彼、スケーター(スケボー)だったので、その初代ドラマーもスケーター(スラッシャーですから)で、それで、話が合ったのか、なぜか、2-3日、一緒にあちこちで遊びましたね。スケボーで大阪を走り回りました(私は苦手でしたが、この頃、ちょっとだけやっていたので)。
で、さすが、ギターテック、お礼にと言ってJoe Perryのピックをわしづかみにして100枚くらいもらいました(笑)。なので、JPerryのギターテックという話も、多分、嘘ではないんだと思います。
ライブのある日以外は、やることがあまりないので、一緒にこうして遊んでいたのかもしれませんw
彼の思い出と言えば、とにかくコーラをずっと飲んでました。その時点では、彼も痩せていましたが、「あんな飲み方をしていたら、体にはよくないだろうな」と、若い私であっても思いましたね。あの習慣を彼がやめてなければ、今は、別人状態になってそうな気がしますね。
ということで、番外編の外タレ来日シリーズの①を終わります。
もう、すでにいくつか書き溜めていますので、他のシリーズの書き終えているのも含めて、適当に公開しますね。
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