夏はこまめな水分補給を！健康だけでなく美容にも効果的！
こんばんは！諒設計アーキテクトラーニング、
「整体・ボディケアの資格取得講座」担当スタッフです。
私たちの体の多くは水分で構成されているのはご存じでしょうか？
その割合は成人で60%、赤ちゃんでは80%と言われています。
このことから私たちの体には十分な水分が必要で、
水分不足に陥ると体が機能しにくくなって、
さまざまな悪影響が出てくるようになります。
特に暑い夏は大量に汗をかき、
体内の水分が外に出ていってしまいます。
汗は体温を下げる働きもありますので、
水分が不足すると汗をかきにくくなって体に熱がこもり、
熱中症にもかかりやすくなってしまいます。
そのため、夏は普段以上に水分摂取に心がけることが大切です。
また、水分不足は美容にも悪影響が及び、
肌が乾燥してカサカサしたり、むくみの原因になります。
女性はむくみやすく、むくむことで体重が増加し、
さらに太って見えてしまうので、むくみに悩む方はかなり多いようです。
むくみは細胞間に余分な水分が溜まることで起こります。
そのため、水分を摂ると悪化するのではないかと思われがちですが、
体が水分不足を感じると水分を溜め込むように働くので、
水分を控えるのは逆効果になります。
水分をたくさん摂取することで、血流が良くなって代謝も上がり、
老廃物とともに余分な水分が排出されやすくなりますので、
美容の面からもしっかりと水分補給することが大切です。
そして、夏は汗を大量にかきますから、
余分な水分や老廃物が体外に排出されやすい時期です。
一般的に飲みものとして必要な水分摂取量は、
成人の場合で1日1～1.5ℓ程度といわれています。
汗をよくかく夏では1.2～2ℓくらい必要になるでしょう。
普段から水分をあまり摂っていない方は、
健康、美容を考えて水分をたくさん摂るようにしてみましょう。
ただし、一度にたくさん飲むと胃腸に負担がかかってしまいます。
また、体が熱い時には冷水を飲んで体温を下げるのがよいですが、
普段から冷水ばかり飲んでいると体が冷えてしまいます。
基本的には“常温”の水を“こまめ”に飲むよう心がけましょう。