「あなたの選択が幸福を形作る」 by ナヴァル・ラヴィカント
ナヴァル・ラヴィカントの本を読んでいたら「幸福とは選び取るもの」という言葉がありました。もう少し深く内容が知りたかったので、参照元をたどったところ、ジョー・ローガンとの対談動画にたどり着きました。
以下の文章は対談の中からの抜粋になります。
『それだけでなく、現実の日常的な経験もそうだ。
もしあなたが道を歩いていて、道行く人を判断しているとしたら?
あの人は嫌いだ、肌の色が違うから。あの人は魅力がない、あの人は太っている。この人は負け犬だ。ああ、誰だ、こんなものを私の前に置いたのは。
あなたが判断すればするほど、あなたは自分自身を切り離すことになる。
そしてあなたは自分を正当化することで、一瞬だけいい気分になる。私はもっといい人間だ。
でも、その後は孤独を感じるようになる。
そして、いたるところでネガティブなものを目にするようになる。世界はただ、あなた自身の感情を反射しているだけなのだ。
現実は中立だ。
現実には木に対する判断はなく、正しいとか間違っているとか、良いとか悪いとかいう概念もない。
生まれてきて、感覚的な経験や刺激や光や色や音を一通り味わって、そして死ぬ。それをどう解釈するかはあなた次第。
つまり、これが私が言った "幸福とは選択である "という意味なんだ。
もしそれが選択だと信じるなら、あなたはそれに取り組み始めることができる。
なぜなら、あなたを不幸にしているのは、あなた自身の条件付けだからだ。』
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