![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91867600/rectangle_large_type_2_55b157b0f347836f6fe6463778811aea.jpeg?width=1200)
日銀「デジタル円」、3メガ銀と実証実験へ 23年春から(日経)
日銀が「デジタル円」の発行に向け、3メガバンクや地銀と実証実験を行う調整に入った。2023年春から民間銀行などと協力し、銀行口座での入出金といったやりとりに支障がないか検証する。災害時などを想定し、インターネットの届かない環境でも稼働するか確かめる。2年間ほど実験を進め、26年にも発行の可否を判断する考えだ。
CBDCと呼ばれる中央銀行デジタル通貨について、単に円が電子化される「Suicaやペイペイの中央銀行版でしょ?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
これは理解するには「お金には大きく分けて3つの形態がある」ということを知る必要があります。
この前提を理解すると、中央銀行の貨幣を一般市民が直接所有できることの凄さが分かります。そしてアメリカの中央銀行(FRB)が慎重になる理由も理解できます。
CBDCの本質については米国の連邦準備制度理事会がMoney and Payments: The U.S.Dollar in the Age of Digital Transformationというレポートで詳しく解説しています。
しかし、これを読み解くのは大変だと思います。そんな方のために以前に私がレポートの内容をnoteにしましたので、気になる方は是非読んでみてください。
記事が有料になってますが「もしよかったらお布施ください」的な意味での有料なので、無料で全部読めますのでご安心を。
Pete LinforthによるPixabayからの画像
いいなと思ったら応援しよう!
![龍成(りょうせい)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72573886/profile_99bdc138f01327b47543e60e7b490414.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)