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フランス、チャンピオンズリーグ決勝での警備の不手際を謝罪(FT)

France apologises for botched security at Champions League finalというFTの記事から。

(サッカー)チャンピオンズリーグの決勝戦で、リバープールファンがチケットに関するトラブルで多くのファンが入れず混乱した挙げ句、警備員から催涙スプレーを浴びせかけられてしまいました。

これに関してフランス側は、リバープールのファンが電子チケットを持参せず紙のチケットを使い、その2/3以上が偽チケットだったことが混乱の原因だったと言っています。

この決勝戦は元々はロシアのサンクトペテルブルクで行われる予定でしたが、ウクライナへの侵攻の制裁として権利が剥奪され、急遽パリで行われることになったため、準備の時間が3ヶ月しかありませんでした。

【龍成メモ】

イングランドのファンは元々暴れん坊で知られており、今までも何度となくトラブルを起こしているので、フランス側も過度に警戒していた可能性はあります。

一方で、催涙スプレーをかけられているリバープールファンを見ると、なんか大人しそうな感じの「高いチケットをがんばって買ってパリまで来ました」みたいな人たちも多く、いたたまれない気持ちになります。

※表紙の写真はColin Lloydさんから

#チャンピオンズリーグ #リバープール #パリ #催涙スプレー


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龍成(りょうせい)
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