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女性のサイコパスは、これまでの想定の5倍も多い可能性

Prevalence of Female Psychopaths: More Common than Believed という論文ニュースで、3月16日に行われる講演に先行して公開された情報です(より詳細な内容については講演もしくはその後に発表されるかもしれない論文を参照ください)。

サイコパスの男女比は 1.2:1

これまでのサイコパスの測定(判定)方法は男性を基準としていため、女性のサイコパスを見極めづらい傾向にありました。

より正確な方法でサイコパスの測定をしたところ、従来の男女比 6:1 という結果ではなく女性のサイコパスが5倍も多い、男女比 1.2:1 という結果になりました。

より人を操る女性サイコパス

女性サイコパスは男性サイコパスよりもより人を操る傾向にあり、社会的・経済的な優位を得るための欺瞞や性的な誘惑を伴う行動を利用すると、研究を行ったBoddy博士は説明しています。

人材登用において逆バイアスがかからないように注意

企業の人事において『女性のリーダーは、より誠実で、思いやりがあり、企業の社会的責任などの問題に関心があると自動的に想定することはできない』という点も研究者は指摘しています。

【龍成メモ】

女性サイコパスと聞いて思い出すのは、血液検査会社のセラノスです。あと、Netflixに令嬢アンナの真実に登場する実在人物、アンナ・デルヴェイもかなりサイコパス要素が強い気がします。

ただし二人とも最初から完全に騙す気があったのかは謎です。

実現の難易度が高すぎる目標を掲げてしまい、注目度も高まり後には引けなくなり、最終的に暴走してしまったという側面はあると思います(セラノスとアンナで相当状況は異なりますが…)。

#サイコパス #令嬢アンナの真実 #セラノス #エリザベスホームズ

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龍成(りょうせい)
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